出版社内容情報
日本の妖怪や怪異現象は、病気や身体攻撃などさまざまな形で私たちを襲う「敵」として描かれたものが多数ある。民俗学とジェンダー・女性学の見地から読み解く、画期的身体論。
内容説明
日本の民間説話や絵画に現れる妖怪や怪異現象は、病気や身体への侵襲など、さまざまな形で私たちを襲ってくる「敵」として描かれたものが数多くある。歴史的に「弱いもの」とみなされがちだった女性のからだ、痛みや苦しみをうける人々の姿を巡る、民俗学とジェンダーから読み解く画期的身体論。
目次
第1章 「見えない敵」を可視化する
第2章 狙われる身体
第3章 蛇に狙われる女性
第4章 妖怪とジェンダー
第5章 性と性器の表現
第6章 身体の放つ異界のパワー
第7章 胎児への関心
終章 「狙われた身体」を守るために
著者等紹介
安井眞奈美[ヤスイマナミ]
京都府京都市生まれ。大阪大学文学部日本学科卒業、同大学院文学研究科日本学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。天理大学文学部助教授、同教授を経て、国際日本文化研究センター研究部教授。文化人類学、民俗学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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