内容説明
大好評『悩んだときは山に行け!』の著者がおくる、“笑えて使えて、ちょっぴり泣ける”登山コミックエッセイ。ひとり登山に役立つノウハウ満載。
目次
第1章 「ひとり登山」ってなに?
第2章 私がひとりで行く理由
第3章 ひとり登山に行ってみよう!
第4章 ひとり登山の歩き方
第5章 ひとり登山の「あるある」
第6章 ひとり登山の醍醐味
著者等紹介
鈴木みき[スズキミキ]
1972年東京都生まれ。イラストレーター・ねんど人形作家。24歳のときのカナダ旅行をきっかけに山にハマり、登山雑誌の読書モデルや山小屋のアルバイトを経て、登山系のイラストレーターとなる。現在は山梨県の八ヶ岳麓に暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
69
ヤッホー✨✨✨2011年はまだお一人様が流行っていなかったのかな?登山届、高尾山でも一人なら要るのかな?著者は本格的に様々な山に一人で挑戦しておられる。が、一人登山はかなり危険!滑落しても誰も助けてくれない確率が高いどころか、、、発見、通報されないでそのまま死を迎えるという最悪の状態に陥る。というのも真摯に書いておられた。やっぱり私には高尾山しかないと思った。今も登り続けておられるのかな?どうぞお気をつけて!!!2023/07/11
ねむねむあくび♪
66
図書館の返却棚にて♪ひとり登山は無理だろうけど、コミックエッセイなので、何となく読んでみた。結論、きっと私はひとり登山はしないだろう。けどひとりでのお散歩は、小さな冒険みたいで、案外好き~(*・∀・*)ノ(笑)鈴木さんのドキドキは、街散歩で、自ら進んで迷子になる私にも、よく分かる。山の自然の魅力は、私の場合、誰かと分かち合いたいな♪(^-^)2017/03/21
ひめありす@灯れ松明の火
43
登山の経験はないし、多分これから先もハイキング感覚以上の所に行く予定はない。山登りと言えば中学校の遠足。誰も脱走しないために筑波山に登山し、担任がろっ骨骨折で不在のまま長野のスキー場を遡上し、修学旅行では比叡の山に登りそのまま仏門に入りかけた私。ずっと誰かの後ろについていて、背中を見ながら登ってきたけれど、もしこれが一人だったらどんな気持ちかな。怖くて進めないんじゃないか、へたり込んじゃうんじゃないか。多分確実に一度は泣くね。それとも広い世界を思ったより楽しんで、歌とか歌っちゃうのかな。そんな未知の世界。2013/11/27
みっくす
36
鈴木さんのマンガはご自身の嘘偽りない気持ちを真っ直ぐに表現されているところが好き。山に登って吹っ切れたときの気持ちを思い出す。東北の山も載せてもらえると嬉しいな〜。2017/12/15
香菜子(かなこ・Kanako)
33
ひとり登山へようこそ!-女子のための登山入門。鈴木みき先生の著書。登山の楽しさや登山の注意点を登山初心者向けにわかりやすく解説している良書です。登山をきっかけに地球環境や自然環境、山林や森林、樹木への興味を持つ人もいるだろうし、登山を楽しみながら地球環境や自然環境を学ぶというのも素敵なこと。2019/07/31