出版社内容情報
5年ぶりの大改訂!新規薬剤や免疫チェックポイント阻害剤の適応拡大について解説5年ぶりの大改訂となる第2版では、慢性骨髄性白血病に対する新規チロシンキナーゼの選択肢の拡大、
悪性リンパ腫に対する新規抗体療法、免疫チェックポイント阻害剤の適応拡大、多発性骨髄腫に対する様々な新規薬剤の登場など、
飛躍的に進歩した造血器腫瘍の治療について適切なクリニカルクエスチョンでわかりやすく解説されている。
本書を通読すれば最新のエビデンスが容易に理解でき、すべての血液内科医が診療の現場で標準的な治療が行えるよう工夫されている。
一般社団法人 日本血液学会[イッパンシャダンホウジン ニホンケツエキガッカイ]
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目次
1 白血病(急性骨髄性白血病(AML)
急性前骨髄球性白血病(APL)
急性リンパ芽球性白血病/リンパ芽球性リンパ腫(ALL/LBL) ほか)
2 リンパ腫(悪性リンパ腫総論;濾胞性リンパ腫(FL)
辺縁帯リンパ腫(MALTリンパ腫/粘膜関連リンパ組織型節外性辺縁帯リンパ腫および脾辺縁帯リンパ腫を含む) ほか)
3 骨髄腫(多発性骨髄腫(MM)
多発性骨髄腫の類縁疾患)