出版社内容情報
朝鮮開国以来、政治・教育・宗教の指導者として活躍した尹致昊(1865?1945)。朝鮮近代史の第一級史料とされる日記を初邦訳(全11巻)。第5巻は政治の舞台へ。
内容説明
韓国近代史上初の市民運動、独立協会の指導者となった尹致昊。過激化した運動が一年足らずで挫折すると一転して元山・鎮南浦等の地方官吏となり大韓帝国初期の地方政治の実態を記す。
目次
一八九七年
一八九八年
一八九九年
一九〇〇年
一九〇一年
一九〇二年
著者等紹介
木下隆男[キノシタタカオ]
1946年、東京生まれ。1971年、東京外国語大学英米語学科卒業。2007年3月、都立高校教師を定年退職、同年9月、崇実大学校大学院(韓国)キリスト教学科へ留学。2011年8月、「105人事件と青年学友会研究」によりキリスト教学博士学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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