平凡社ライブラリー<br> 其角と楽しむ江戸俳句

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平凡社ライブラリー
其角と楽しむ江戸俳句

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784582768596
  • NDC分類 911.33
  • Cコード C0392

出版社内容情報

豪放磊落で酒と遊里を愛し、難解かつ奇抜な句風で人気は芭蕉を凌いだともいわれる其角。その一句一句との格闘を楽しんだエッセイ。

半藤 一利[ハンドウ カズトシ]
著・文・その他

内容説明

冴える推理、うなる解釈、ほれる粋―。「其角は江戸文化の大輪の花なのである。大らかで、色気もたっぷりあって、才気煥発に、自然風土より市井の人事を詠む。わび、さび、細みに飽き飽きした江戸っ子たちは、人情の機微を詠む弾んだ其角に、ぐんと肩入れをした。それを現代人は見捨ててほとんどかえりみることがない。俳句の面白さは「古池や」ばかりではあるまいに―」半藤ファン、江戸文化や俳句を愛する方、必読の一冊。

目次

春夏秋冬の章(睦月・如月・弥生;卯月・皐月・水無月;文月・葉月・長月;神無月・霜月・師走)
其角ばなしの章(赤穂浪士の面々と;「田をみめぐり」の向島;永井荷風と冬の蝿)

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)など多数。『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇1945‐1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。2015年に菊池寛賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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