平凡社・自然叢書<br> 夢か科学か妄説か―古代中世の自然観

平凡社・自然叢書
夢か科学か妄説か―古代中世の自然観

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784582546040
  • NDC分類 402

内容説明

奔放なる想像力のはばたくままに、自然の深奥に匿された秘密を〈解き明かした〉古代中世の科学理論。それは自然と物質を対象として謳いあげた詩であり、そこには冷徹な現代科学が忘れ去った自然への情愛がみちあふれていた。

目次

科学以前の地球像(金属や鉱石はどうしてできたか;泉や川の水はどこからくるのか;山はどうしてできたか;地震はなぜおこるか)
物はなぜ見えるのか―古代中世の視覚論争
古代中世のキーワード(「自然は真空を嫌う」;「現象を救う」)
衛星か、突起か、斑紋か、雲か―土星の環をめぐる論争

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

竜王五代の人

5
西洋での、水はどうやって湧くか、鉱石はどうやってできるのか、などのかつての科学とは程遠かったころの説ばかりでなく、考え方を紹介する書籍。興味があった横のものを縦にしたと、種本まで明かしているのは潔い。水脈や火脈が血管のように大地を巡るイメージは面白い。また、アリストテレスらの、地球中心や、円運動という理想先行の天文解釈は、現代の科学とはまったく異なるものだ。2025/12/09

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