性欲の研究―東京のエロ地理編

個数:
  • ポイントキャンペーン

性欲の研究―東京のエロ地理編

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 04時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582427172
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C0039

出版社内容情報

遊郭や赤線、欲求不満な人妻の住む団地……。そこには必ず、欲望と幻想を抱える人々を乗せた列車が通る。鉄道で解くエロの東京地図。

内容説明

欲望の東京地図。遊廓や赤線、見知らぬ男性同士が同衾する「淫乱旅館」、欲求不満な人妻の住む団地…そこには必ず、欲望と幻想を抱える人々を運ぶ線路が通じていた。

目次

特集1 東京のエロ地理
特集2 朝鮮半島の「性」
カバー写真解説 「原色の街」の原色の女
風営法とダンス
日中おまた事情―性器から読み解く理想像 女性器編
オロフ・エリクソン・ウィルマンに、井上筑後守政重がときめいた日のこと
蘭方医と性用語―「勃起」と「包茎」をめぐって
群馬県達摩屋の営業と出歩く酌婦
病から遊戯へ―吾妻新の新しいサディズム論
文献紹介 自涜、道徳改良、性病商売―『オナニア』(一七一六)の諸源泉とその歴史的文脈に関する考察(下)

著者等紹介

井上章一[イノウエショウイチ]
1955年生まれ。風俗史家。国際日本文化研究センター教授。著書に『つくられた桂離宮神話』(弘文堂、サントリー学芸賞/講談社学術文庫)、『南蛮幻想―ユリシーズ伝説と安土城』(文藝春秋、芸術選奨文部大臣賞)など多数

三橋順子[ミツハシジュンコ]
1955年生まれ。性社会・文化史研究者。明治大学・都留文科大学・東京経済大学非常勤講師。主な専門分野はトランスジェンダー(性別越境)、買売春(戦後)の歴史的分析。著書に『女装と日本人』(講談社現代新書、橋本峰雄賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チョビ

2
原武史先生のようなお笑い系から武士の家計簿の原作者まで、様々な時代や世界の歴史、文学、医学等から織りなす「論文」です。軽いもんじゃないです、最先端のエロ研究本です。かなり広範囲な知識がないと拾い読みになってしまう。さすがに最初の対談は軽いので読みやすいですが…。2017/03/27

takao

1
ふむ2019/11/23

Black Cherry

1
朝鮮関係の所を除き、東京の地理の所を中心に読んだ2015/06/10

onepei

1
地理編のところは興味深かった。全編こんな感じだったらよかったなあ。2015/05/05

saga

0
ほとんど流し読み。 新宿辺りの昭和初期頃の様子がイメージできた。 田村泰次郎の作品を読んでみたくなった。2016/12/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9423160
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。