日本写真史―写真雑誌1874-1985

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日本写真史―写真雑誌1874-1985

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  • サイズ A3判/ページ数 500p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784582231335
  • NDC分類 740.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

黎明期から戦時プロパガンダ、戦後ドキュメンタリー、マスメディアまで、写真家400名以上、雑誌80冊以上を網羅。日本写真史の決定版。

第1部 近代化時代の芸術写真

第1章 黎明期の写真 ピクトリアリズムとアマチュア写真クラブ
第2章 戦前 芸術写真からプロパガンダ写真まで

第2部 新たな国の新たな写真

第3章 戦後 写真雑誌の再始動
第4章 1950年代?60年代中期 リアリズムと世代間の軋轢

第3部 マスメディア時代における写真

第5章 1950年代中期-70年代中期 編集作業からアートワークへ
第6章 1960年代後期-70年代初期 激動の時代
第7章 1930年、60年代中期-70年代後期 協力と抵抗
第8章 1960年代後期-80年代中期 独立系ギャラリーと分断された共通意識


写真家リスト(抜粋 / 掲載順)

福原信三、淵上白陽、塩谷定好、野島康三、安井仲治、中山岩太、植田正治、土門拳、濱谷浩、木村伊兵衛、東松照明、大辻清司、奈良原一高、長野重一、川田喜久治、細江英公、立木義浩、荒木経惟、高梨豊、中平卓馬、篠山紀信、森山大道、倉田精二、深瀬昌久、沢渡朔、牛腸茂雄、石元泰博、北井一夫、藤原新也、須田一政、土田ヒロミ、畠山直哉

雑誌リスト(抜粋 / 掲載順)

『写真例題集』『写真芸術』『白陽』『カメラ』『芸術写真研究』『フォトタイムス』『光画』『NIPPON』『アサヒカメラ』『カメラクラブ』『FRONT』『アサヒグラフ』『カメラ毎日』『VOU』『ロッコール』『写真サロン』『カメラ芸術』『日本カメラ』『フォトアート』『太陽』『季刊写真映像』『Provoke』『遊』『現代の眼』『カメラ時代』『週刊アンポ』『朝日ジャーナル』『地平』『写真装置』『cameraworks tokyo』『FOCUS』『写真時代』

目次

第1部 近代化時代の芸術写真(黎明期の写真 ピクトリアリズムとアマチュア写真クラブ;戦前 芸術写真からプロパガンダ写真まで)
第2部 新たな国の新たな写真(戦後 写真雑誌の再始動;1950年代‐60年代中期 リアリズムと世代間の軋轢)
第3部 マスメディア時代における写真(1950年代中期‐70年代中期 編集作業からアートワークへ;1960年代後期‐70年代初期 激動の時代;1930年、60年中期‐70年代後期 協力と抵抗;1960年代後期‐80年代中期 独立系ギャラリーと分断された共通意識)

著者等紹介

金子隆一[カネコリュウイチ]
写真史家、写真評論家、写真集コレクター。1970年代に写真集、写真雑誌の蒐集を開始。1980年代、『日本写真全集』全12巻(小学館)の調査員として、全国にわたって近代写真の発掘と調査を行なう。1988年から東京都写真美術館開館準備に関わり、同館で2015年まで専門調査員を務めた。日本写真と日本の写真集の専門家として、The History of Japanese Photography(ヒューストン美術館、2003年)、『日本写真集史1956‐1986』(共著、赤々舎、2009年)など多数の著書を執筆し、国際的な出版物や展覧会に貢献した。2021年、逝去

戸田昌子[トダマサコ]
写真史家、作家、日本写真キュレーター。東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻修士課程修了。ジャーナリズム、印刷技法、書物史などの観点から日本を中心とした写真史の研究活動を行なう。2006年、日本写真芸術学会奨励賞受賞。武蔵野美術大学、東京綜合写真専門学校などで講師を務める

ヴァルタニアン,アイヴァン[ヴァルタニアン,アイヴァン] [Vartanian,Ivan]
ニューヨーク出身。Aperture Foundationを経て1997年に来日。以降、東京を拠点に、日本のアート、写真に関する企画、編集、キュレーション、執筆、出版活動を行なう。2015年にはニューヨークでシンポジウム「SHASHIN:PHOTOGRAPHY FROM JAPAN」と関連プログラムを企画、開催。ゴリーガブックス主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kaz

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近年の写真よりむしろ大正デモクラシーの頃の写真の方が好きかもしれない。いずれにせよ、日本における写真の変遷がうかがえて面白い。図書館の内容紹介は『黎明期の写真から、芸術写真とプロパガンダ写真、戦後の写真雑誌の再始動、リアリズム運動、風景論、独立系ギャラリー、写真雑誌の遺産まで、多くの写真家の作品と写真雑誌の誌面を通して、日本の写真史を紹介する』。 2024/07/02

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