著者等紹介
アルバーグ,ジャネット[アルバーグ,ジャネット][Ahlberg,Janet]
1944年、イギリスに生まれる。教員学校に学び卒業後、レスター工芸学校にすすむ。そこでグラフィックデザインを学び、本や雑誌のイラストの仕事を数年続けた後、絵本の仕事を始める。処女作は、夫のアランがかいた話に絵をつけた“Brick Street Boys”シリーズ。夫婦一緒の仕事が多い
アルバーグ,アラン[アルバーグ,アラン][Ahlberg,Allan]
1938年、イギリスに生まれる。教員学校に学び卒業後、小学校の先生となる。のち、妻のジャネットと共同で絵本の仕事へと進み、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
129
郵便屋さんが届けてくれたもの、それはみんなが待ち望んでいた手紙。絵本の中から趣向を凝らした手紙がたくさん届いて、物語の中に読者が引き込まれていくような仕掛け絵本。ページを捲るたびに、次はどんな手紙が出てくるのだろう、その期待を超えていく高揚感。なんて絵本なの、これは子どもたちが読んだら大喜びだろう。ゆうびんやさんが愉快にしていると、周りの人たちも喜んで歓迎してくれる。サンタさんのお家に届いた手紙がとても芸術的だった。クリスマスカードに込められた思い、クリスマスツリーのきらめく夜、今このときを大切にしたい。2025/12/21
nakanaka
67
郵便屋さんが配達をしながら様々な人たちに会っていく話。配達する手紙が実際に絵本に入っていて仕掛け絵本になっています。斬新な絵本で楽しめました。配達される側は赤ずきんちゃんやハンプティダンプティ、ジャンジャーブレッドマンなど、おとぎ話でお馴染みの顔ぶれでそこも楽しめます。クリスマスが近づき子供たちもソワソワしているので丁度良いタイミングで読めて良かったです。2017/12/15
ひより
52
【2025年クリスマス本第8弾】 おぉ、これはずいぶんと凝った絵本だなぁ。 ゆかいなゆうびんやさんがいろんな人・生き物たちにお手紙を届けるお話。 宛先を書いたページが封筒型のポケットになっていて、中には相手ごとに違った種類のお手紙が入っている。 カードや◯◯発見ガイドやジグソーパズル、小冊子、すごろく、のぞき絵手紙… 図書館から借りたのだけど、パズルだけ破損したのかコピーになっていたけど、一緒に借りた原作にはちゃんと現物が入ってたので見ることができた。 お話のリズムもいいし、時間をかけて楽しめる一冊♪2025/11/11
ヒデミン@もも
42
クリスマスの本。何を読もうかと選んだのはこれ。やっぱりいいな。2022/12/24
ヒデミン@もも
36
このシリーズ大好き。小さい手紙が可愛い。2020/12/24
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