内容説明
応援してくれる人がいる。そう思うだけで心があたたかくなる。そんな人がいるから、ラララ明日がんばろ。人気料理家・行正り香の初エッセイ集。
目次
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著者等紹介
行正り香[ユキマサリカ]
1966年、福岡県生れ。高校時代にアメリカに留学し、カリフォルニア大学バークレー校を卒業。CMプロデューサーとして広告代理店に勤務しつつ、料理家として気軽に作れる新しい料理のスタイルを提案し、評判に。2007年に退社後、現在は教育系ウェブサイト「なるほど!エージェント」の企画、運営にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
milk tea
18
なんだか思ってるのと違って、151ページの本なのになかなか読み終えることができませんでした。合わないってこういうことを言うのね…。2019/01/24
カナ
10
✴︎図書館✴︎エッセイ。行正さん素敵だなぁ。教育の目的は子どもの自立、という父母の考えを受け継いだ行正さんに育てられるお子さんが少しうらやましい。自分で立っているから、子どもとも一個人として付き合えるのかな。心の豊かさとは何か。たくさん与えてもらったから、今度は手放すことができる。手もとに置きたい本がまた増えました。2015/04/03
ライナス
10
人気料理家サンのエッセイ。ウェブサイトに載っていたものらしく、軽くてあっと言う間に読んだ。でもレシピ部分は書籍化する時に無くしたようだ。お菓子のレシピ等載っていればなぁ。2012/12/16
umino
4
これを読むとシンハービールが飲みたくなる。普通の日常が愛おしくなるような1冊。個人的には忙しくなっちゃってあたふたしているときに、「慌てない慌てない」というおまじない的な本。2016/10/14
みけのすずね
3
料理家で二人の娘さんをもつ行正り香さんの初エッセイ。引いてエッセンスだけを残す「心地よい潔さ」、思い出や仕事、家族への感謝の気持ち。明快なスタンスをもつ母・よし子の言葉は笑っちゃうけど、言い切るのがすごいなあ。「一家に一人、よし子さん」は、行正さんが手放してくれたやさしさなんでしょうね。2013/04/02
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