内容説明
女性たちが求める男性の理想像は、時代と共に移り変わっていく。昔はたくましい男、女が自立に目ざめると誠実な男。そして今、互いの弱さを認めあう優しい時代。ムダを省いた一本の線で描くように、その厳しくも優しい目で、心で、語る“男性の理想像”いや、ことさよ男、女の区分は無用。真の人間の姿をみてほしい。
目次
新しい男と女。
男の優しさ。
映画の中のダンディスム。
セクシーさの定義。
こだわりファッション学。
ちょっと苦い話。
暮しの美学。
気ままな一人旅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
46
セツ先生による軽妙な男性論。男性の美しさを弱さと細さにみとめたセツ先生。軽妙な語り口も好きです。もっとデッサンが載っていても良かったな。2018/02/27
saki
0
ひとまず2005/01/01
miracolo
0
タイトルから連想する内容と読み進めた感想とのギャップが凄い。2019/09/18
