出版社内容情報
てのひらサイズのちりめん飾りを楽しむ
季節がめぐる少し手前で、インテリアに生かしたり贈り物にしたりと楽しんでほしい「てのひらサイズのちりめん飾り」。主な材料は紙粘土と端ぎれ。作り方もごく簡単。七夕飾りや金魚も登場。
はるいろとりどり
ひなのやど
なかよしのだいりさま
はなびらにのったこざくらひめ
たんごのせっくかざり
かえるのがっしょう
すずしいかぜ、おいで
ささのはゆれて
いなせなひょうたん
まなつのえんがわ
ぶりきのきんぎょ
つきみうさぎ
あきにいろづくものたち
ほうねんァまんさく
こがらしのなかで
さむいひのたのしみ
おしょうがつさん、いらっしゃい
いいとしになりますように
こころあらたに、はつもうで
とくべつなとき、とびきりのあそび
ひめだるまがならんだ
しろくってまあるくて、ひやっこい
たのしさうれしさ、みんなこい
内容説明
季節がめぐるほんの少し手前で、部屋の一隅を飾ったり贈りものにしたりと、楽しんでいただきたい、てのひらサイズの「ちりめん飾り」。約束事にとらわれず、紙粘土とちりめんなどの古布を使って、どなたでもたやすく作れます。おもちゃ箱を開けるようにして、どうぞページを繰ってください。
目次
たのしさうれしさ、みんなこい
しろくってまあるくて、ひやっこい
ひめだるまがならんだ
とくべつなとき、とびきりのあそび
こころあらたに、はつもうで
いいとしになりますように
おしょうがつさん、いらっしゃい
さむいひのたのしみ
こがらしのなかで
ほうねんまんさく〔ほか〕
著者等紹介
くら田たまえ[クラタタマエ]
東京生れ。子供のころよりモノ作りが大好き。10代後半から独学で人形創作を始める。1980年ごろより年1、2回、個展を開催。グループ展も多い。文化出版局の雑誌、季刊「銀花」などにもたびたび作品が紹介され、独特なユーモアセンスとしゃれた布あしらい、味わい深い色づかいで人気が高い
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