内容説明
蔵のなかの“葛籠”をあけたら、邪悪なつくも神の“呪い”が解きはなたれた!ぼくのせいで、佐伯家に次々と災いがふりかかる。でもその葛籠には、家守神たちがかつての仲間を封印したという、悲しい過去もかくされていたんだ…。
著者等紹介
おおぎやなぎちか[オオギヤナギチカ]
秋田県生まれ。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」会員。『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)で第45回児童文芸新人賞、「オオカミのお札」シリーズ(くもん出版)で第42回日本児童文芸家協会賞受賞
トミイマサコ[トミイマサコ]
埼玉県生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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