だんだんできてくる<br> だんだんできてくる〈5〉城―まちたんけんにゴー!

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だんだんできてくる
だんだんできてくる〈5〉城―まちたんけんにゴー!

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784577051474
  • NDC分類 K521
  • Cコード C8351

出版社内容情報

だんだんできてくる 『城』
安土桃山時代の終わりごろから江戸時代のはじめごろの「城」ができるまでのようすを、定点から見つめた絵本です。
殿さまをはじめ、家臣や家来、領地の人々が力を合わせて、天守・石垣・堀でできた城をつくっていきます。
重機のない時代、人の力でくふうしながら重いものを運び、持ち上げ、組み上げていきます。
場面のすみずみまで楽しめます。

<だんだんできてくる  シリーズ紹介>
アサガオがニョキニョキ伸びてくるのを観察するように、
何かが少しずつできあがってくるようすは、わくわくしますよね。
このシリーズでは、街のなかで目にする「とっても大きなもの」が、
だんだん形づくられていくようすを、定点観測のイラストで描いています。
はたらく車がたくさん活躍し、多くの人々が関わっていることがわかります。
一日一日、小さな時間を積み重ねることで、
大きなものがだんだんとできあがってくるようすを楽しんでください。

1『道路』
2『マンション』
3『トンネル』
4『橋』
5『城』
6『家』
7『ダム』
8『遊園地』

内容説明

おなじところから工事げんばを見つめてみた。

目次

はじめに いくさとくらしのための城
城をつくる
城ができた!
おわりに 城からはじまる町づくり
あれも城?これも城!
わくわく しょく人さん 大しゅうごう!

著者等紹介

三浦正幸[ミウラマサユキ]
広島大学名誉教授、工学博士、一級建築士。愛知県名古屋市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。広島大学文学部教授を経て、2018年より同大学名誉教授となる。日本建築の歴史や構造、意匠などの研究を行い、各地の復元設計にたずさわる。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」「青天を衝け」「鎌倉殿の13人」「どうする家康」の建築考証を務める

イケウチリリー[イケウチリリー]
鳥取県鳥取市生まれ。鳥取環境大学卒業、セツ・モードセミナー、渋谷アートスクール卒業。20年間、大工をするも、営業やさまざまな業種を経て、イラストレーターとなる。見る人の心をゆるくつかむコミカルなテイストが特徴。人物はもちろん、動物、鳥、昆虫、魚、機械にいたる幅広いジャンルでイラストやマンガ、絵本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

52
まちたんけんシリーズ絵本の1冊だが、お城は現代まで残っていても造ったのは昔(戦国時代かな)だから、絵は昔風で私好み。まず、武将が何も無い土地に城を建てようと決め縄張りをするところから始まり、何も無かった土地が少しずつ姿を変えていく様子が順を追って丁寧に描かれていく。一つの城を造るに当たって、同時進行でいかに多くの工事が為されているか、いかに多くの人々がその作業に携わっているかがよく分かる。作業工程や道具類などの紹介もされていて、分かりやすい。2024/02/06

Eri

6
娘小5図書館。 このシリーズは親子ともに好きです。今回はお城。 なんとまあ!作るのが大変だっただろうなあ! 丸でかこんである人を探すのも面白い。 巻末に現存する天守閣のある城が写真で載っていて、行ってみたくなりました。高知城だけかな、行ったことあるのは。2024/03/07

遠い日

6
大好きな「だんだんできてくる」シリーズ5。定点観測で、お城が作られていくようすを見ていく。まさに「縄張り」から始まるのです。何から何まで人の手で(働き手としての牛や馬も使うにせよ)、少しずつ少しずつ出来上がっていく。濃やかな描き込みがすばらしい。作業の仕方や材料についても簡略ながらきちんと触れられている。2023/11/09

やご

4
「おなじところから工事げんばを見つめてみた」絵本シリーズ・『だんだんできてくる』の第五弾。道路、マンション、トンネル、橋、ときて、今回はなんと城! これは意表を突かれました。前の4巻までは全て監修を担当していた鹿島建設もこれはさすがに無理だったか(笑)、今回は日本の建築史の研究者が務めています。(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1491.htm2024/01/30

たくさん

2
何もない状態から次々に組み立てられていくお城の姿。時代考証などもわかる範囲でものすごく丁寧に描かれ人数のかかった具合なんかや素材なんかもいろいろ想像をさせてくれる。プラモデルを作るような人もこういう本好きだしざっくりお城が好きな人もディテールを知ったり確認できるのもいい。現存天守のある城に行って時代を感じるのもいいかなあってとてもいい本だと思います。2023/10/14

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