内容説明
どろだんごは、すずちゃんとのだいじなおもいで。はるかのたいせつなたからもの。なのに、あみちゃんのせいで、どろだんごがわれてしまって…。
著者等紹介
中住千春[ナカズミチハル]
兵庫県生まれ。日本児童文芸家協会会員。月刊誌の絵本テキストを中心に創作活動に励む。「べっちょないのおまじない」にて第10回キッズエクスプレス21童話コンテスト厚生労働大臣奨励賞、「庭の毛糸屋さん」にて第26回家の光童話賞佳作を受賞
はせがわかこ[ハセガワカコ]
東京都生まれ。絵本の創作、児童書の挿絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
25
ブログを楽しみにしている方の初単行本! 隣市にはあったが、地元でリクエスト! 多くの人に読んでほしくて。「どんなお話だろう?」と興味を引くタイトルと はせがわかこさんの かわいらしい表紙にワクワクしながら、読み始めた。はるか、幼なじみのすずちゃん、引っ越し先でできた新しい友達のあみちゃん。3人それぞれの性格や気持ちが丁寧に描かれている。歌や擬音も楽しい。読んだ子どもたちは、友達と一緒に「まんまる ころころ……」と歌いながら、どろだんごをつくりたくなるだろう♪ オススメ! 【春を感じよう 読書会】2019/04/01
gtn
13
殻を破って相手の気持ちになれば、喜びと友情が広がる。ただ、その勇気を出すのが大人でも難しい。いや、大人こそ難しい。2020/02/12
池野恋太郎
1
人生で一度も泥団子を作った事がない。死ぬまでに一度やってみたい。2022/04/18
むらさき
0
①ひとりよみ2022/07/08