内容説明
やあ、みんな!ぼくは、ゆうれいたんていのドロヒューさ。じごくのようかいたちがまきおこすじけんのそうさにやってきたんだ。スーパーアイスの店長から首かざりのレイをもらったママがれいにのろわれちゃった!?店長だけではなく、ウラナリオってあやしいやつもあらわれて…。おや、どこかから声がきこえてきたぞ。ようかいになにかようかい?だって。このぼくがやっつけてやるのさ!さあ、いっしょになぞときにゴーゴー、ゴー!
著者等紹介
やまもとしょうぞう[ヤマモトショウゾウ]
山本省三。1952年、神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。コピーライターから絵本、童話の世界へ転身。月刊保育絵本では、国語、算数の基礎の考え方を身につける、ことば遊びや数をつかったパズル遊びなどのお話を数多く手がける。創作の作品だけではなく、丁寧な取材をもとにつづるノンフィクションまで幅広く活躍中。日本児童文芸家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
6
6歳、年長と。電子図書館(まなびライブラリー)より。冒険+ゲーム要素のあるドロヒューシリーズ、4冊目。今回はダジャレ祭り。ダジャレブーム最盛期で、おしりたんていのパーマネント刑事並みに毎日ダジャレを考えている息子にドンピシャ。この本をきっかけに「なんでもいいからダジャレを言って!」と無茶振りする息子。オヤジギャグラー気味な夫はともかく、私はそういうの得意じゃないのよ^^;シリーズ物の途中から読んでしまい、一冊目は母的に微妙だったけど、だんだんハマってきました。コンプリートすることになりそう。88P2020/02/25
あき☆ブラック・ベア
3
シリーズ9作目。読むのは5冊目。毎回いろいろなテーマで話が展開していくんだけど、ネタに苦しくなってきたのかな?それともまだまだ絶好調?今回のテーマは『だじゃれ』。すごい勢いでだじゃれの応酬。ゲストキャラにイケメンが出てきたりしてドロヒューのヤキモチも凄い。いろいろな嫉妬でメラメラ燃える話だった。それにしても駄洒落が寒いから雪関係の妖怪って!ドロヒュー側のメラメラもあってなんかつい笑ってしまう。このウラナリオ、今後も出てくるのかな?2020/03/17
Eri
2
娘小1図書館。 お気に入りのドロヒューシリーズ、今回はだじゃれでした。 だじゃれが寒くて凍ってしまうベタな展開だけど、子どもにはそこが面白いのかも。2019/11/11
おひさま家族
2
小2次男ひとり読み。ドロヒューシリーズ⑨ 今回はダジャレ対決。ウラナリオが初登場。2017/08/04
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み2023/09/25