出版社内容情報
全国の園芸ファンはもとより、園芸業界のプロまでもが訪れる聖地、埼玉県の園芸店「フローラ黒田園芸」。その中心的人物、黒田健太郎氏の著書。季節の花や葉を使い、美しい絵画のように作り上げた四季の寄せ植えや植栽を紹介しつつ、「健太郎流の世界観」をまるごと詰め込みます。高価なブランド苗でなくても、ごく身近で手に入れやすい花で、最大限にその花の魅力を引き出しつつ唯一無二の作品にしてしまう腕とセンスの高さ。また、植えつける器のセレクトやオリジナリティを加えるアイディアといった植物まわりのこだわりにも触れていきます。本書があれば「健太郎スタイル」のすべてがわかる!黒田健太郎ファンはもちろん、まだその世界観を知らない方にもバイブルとなる一冊です。
目次
KENTARO’S CONTAINER GARDEN four seasons
第1章 秋から始めて早春まで楽しむ(秋から冬の植物の選び方;パンジーを使わない手はない!;ビオラとイベリスのハンギングバスケットの作り方 ほか)
第2章 早春から楽しむ春の彩り(早春から春の植物の選び方;花色が多彩なプリムラ どの花色を選ぼうか?;3鉢ワンセットで簡単かわいい! ほか)
第3章 初夏から楽しむ夏のにぎわい(初夏から夏の植物の選び方;暑さに強い定番の花で夏も寄せ植えを身近に;雰囲気がぐっとよくなる 色あせたテーブルを使い込んだすてきな風合いに! ほか)
もっと寄せ植えが楽しくなる 知っておきたい基本
著者等紹介
黒田健太郎[クロダケンタロウ]
埼玉県さいたま市の園芸店「フローラ黒田園芸」勤務。四季折々、季節の花や葉を使い、センスあふれる寄せ植えを多数制作。寄せ植えに使う器のセレクトやアレンジ、飾り方などのスタイリングも含めての空間づくりも提案している。定期的に発信しているインスタグラムや寄せ植えの制作過程が見られるYouTubeも好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。