著者等紹介
木坂涼[キサカリョウ]
1958年、埼玉県に生まれる。詩集、エッセイのほか、絵本の仕事を多数手がける
高畠那生[タカバタケナオ]
1978年、岐阜県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
76
ショベルカー、ログローダー、ダンプカー、高所作業車など『働くクルマ』を操って、日々活躍するはたらくんジャー。土木のヒーロー?(笑) 高畠那生さんの絵は配色良し、構図良し、センス良し。2007年12月初版。2015/09/27
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31
初版2007年。元気はつらつ、毎日元気にお仕事するはたらくんジャー。タイトルのネーミングがすごい。雨の日はお休みなんですね。それにしても、たくさん免許・資格を持ってるんだなー・・・という大人目線の読み方も。働く車がたくさん出てくるので、子どもたちには大人気だと思います。2014/03/31
ヒラP@ehon.gohon
14
誰もが通る、働く車に憧れる時代を思い出しました。 その時は車にしか目がいかなかったけれど、働く車を動かすのは働く人たちでした。 視点を変えて描かれた、あっけらかんとした絵本に、これも子どもが誰でも通過する「戦士****レンジャー」のお兄さんが登場して、これまた懐かしく感じました。 車が変わる度にコスチュームを変えるはたらくんジャーですが、雨の日はお休みかと思ったら、週休二日制でした。2016/04/10
いろ
14
「はたらくんジャー」が5種類の働く車(重機中心)を使って活躍する様子を描いた絵本。休みの日は「はたらかないんジャー」。「毎日たくさん働いたから,今日はお休みなんだね。」と母(私)が言うと,「雨だからじゃないかな。」重機は雨天休業!6歳男児の観察眼に感服^^ それから,雨の窓辺にいるカラスが,働く車が出て来る見開きには必ずいるのも見つけて教えてくれる。2014/04/27
あおい
14
働き者のヒーローはたらくんジャー。日替わりで重機を操り休日は家でのんびりするんジャー。語呂がいいから読むのが楽しい。2013/05/08