内容説明
古代ユダヤ最高の秘儀カバラの魔法が現代の魔術奥儀書となって甦った。世界最強の魔力を自分のものに―。
目次
第1部 歴史篇
第2部 実践篇(魔術のメカニズム;魔術の基本訓練―呼吸法と視覚化;ソロモン王の大きな鍵;ソロモン王の小さな鍵)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉本浩紀
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どこまで正しいのか分かりませんが面白いです。魔術は悪いものだけではないということを知ることができました。しかし作者である青狼団というのは本当に実在するのか謎なので信ぴょう性は高くはないです。2017/04/09
蝉海
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一昔前のオカルト本にありがちなガッカリ本の一つ。文章が稚拙で論拠に乏しく、知識の誤りや表記揺れが著しい。「土星はクロノス」「木星は天の王ジュピター」「火星はギリシア神話のマルス」「金星のヴィーナス」こんな表記が同一セクションにあったら、学部生レベルのレポートでも減点されるだろう。加えて執筆者が団体名で、信用に欠ける。もっとちゃんと西洋魔術について紹介している個人サイトは今どきいくらでもあるし、あるいは新紀元社の「図解シリーズ」などの方がよっぽど資料として参考になる。2016/01/09
カマー
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付属でついてくる魔法陣がいい
fuchitsuk
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中二病の私たちにはお勧めの一品2013/03/30
ういじ
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原書から削れるところを削って簡略化した内容と言えるけれども、心理学的、現代的な視点とその危険性から見てこれで十分だと判断したうえでの事だと思う。実際心理学を使いゲーティアの説明をしています。もともとこういった魔術書の原書は読者を欺くためにわざと難解にしている部分があったようですし、その本の解説書という点と現在手軽に入手でき、日本語で読める実践的ゲーティアの本はほぼこれ一冊と言える現状、貴重な資料です。