二見時代小説文庫<br> 大川橋物語〈1〉―「名倉堂」一色鞍之介

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二見時代小説文庫
大川橋物語〈1〉―「名倉堂」一色鞍之介

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576240299
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

まぼろしの“大川橋”近くの接骨院「名倉堂」の元武士、鞍之介が主人公の新シリーズ!

内容説明

大川橋近くで開業したばかりの接骨院「駒形名倉堂」を仕切るのは二十八歳の一色鞍之介だが、苦しい内情で人手も足りない。鞍之介が命を救った指物大工の六蔵は、暴走してきた馬に蹴られ、右手の指先が動かないという。六蔵の将来を奪ったのは「名倉堂」を目の敵にする「氷川堂」の診立て違いらしい。破滅寸前の六蔵を鞍之介は救えるか…。(第一話「最後の一手」)

著者等紹介

森真沙子[モリマサコ]
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

41
新しい「橋物語」シリーズ開幕。今回は骨つぎ医の鞍之介が主役。女っ気が足りないのが物足りない。が、芝居もの方向に進みそうなのでその点は楽しみ。2024/05/06

ひさか

24
2024年5月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。新シリーズ1作目。最後の一手、雪の夜の猫、濡髪、袖摺坂、花道、の5つの連作短編。尋常ではない治療の腕を持つ骨折院を営む鞍之介。迷いながらの活躍が面白い。なかなかおもしろそうな主人公で、次の展開が楽しみ。2024/06/21

ごへいもち

13
少し違和感があるけれど次が出たら読もうかなぁ。表紙絵も好みでない2025/01/21

ekoeko

3
接骨院・名倉堂を営む指に異能を持つ鞍之介。5編。鞍之介に治療してもらいたい。2024/06/05

さ〜くん

3
「大川橋物語」時代背景と、特に人物設定が好きです。医術(人体)に詳しく武術に優れている主人公の活躍にワクワクします。 以前に、「箱館奉行所始末」「柳橋ものがたり」を読みましたが、章を重ね巻を重ねるごとに面白くなる作家さんですから、今後の展開が楽しみです。2024/05/14

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