出版社内容情報
10秒の呼吸法で「食べ過ぎ」「早食い」思考をコントロール。脳科学専門医が実践しているマインドフルネスでやせる方法を紹介。
内容説明
食べすぎが止まる、太るホルモンが減る、脂肪がもえる。1ヶ月で5キロやせる、体と心のエクササイズ。太らない脳を鍛えればやせる!
目次
第1章 マインドフルネスで、なぜダイエットなのか?
第2章 やせる脳を作る
第3章 やせる食べ方を実践する
第4章 体の声に耳を澄ましてやせる
第5章 マインドフルネスを日常で活用する
第6章 幸せ脳でダイエット成功率をアップ
著者等紹介
山下あきこ[ヤマシタアキコ]
内科医、脳神経内科専門医、抗加齢医学専門医、医学博士。アメリカ神経学会会員。1974年、佐賀県生まれ。二児の母。川崎医科大学卒業。同大学の総合診療部での研修を経て、福岡大学病院の脳神経内科に入局。米国フロリダのメイヨークリニックにて先端脳研究に携わり、パーキンソン病の研究で「MDS Young Scientist Award」(国際運動障害学会の優秀若手研究者向け賞)を受賞。日本に戻り一般の臨床内科医として活動したのち、健康を自分で作る社会を目指して病院を退職し、株式会社マインドフルヘルスを設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梨姫
4
マインドフルネスに興味が出てきて、その関係で読んでみようと思った。あまりダイエットに実践的ではなく、考え方を伝えているような感じ。瞑想でダイエットになるとはにわかには信じがたく。自分にはあまりピンとこなかった。2019/10/04
九段下古本巡り
3
意図的に今この瞬間に注意を払う事で、エネルギー消費量の多いDMNをストップさせ同じ事を考えている無駄エネルギーを他の事に使える。自律神経の中でも副交感神経を優位にする為には吐く事を意識し現代人が虎もいないのに戦っている状態はやめにしたい。中々できないが、マインドフルネスで早く自分の体に気づき認め検証しラベリングするRAINを習慣したい。自然と過ごしている行動をマインドフルネスにする為には、ここに集中する事、考えが襲ってきたらすぐ認め客観視に見て対処したい。普段の何気ない生活が5感で捉え感謝したい2024/04/14
パンジャビ
3
作者の先生のセミナーに参加した人から勧められた本。全体的には食べ過ぎを防ぎたい人が読むといい本かも。ココナツオイルを入れたコーヒーを朝に飲むのは、良質なエナジードリンクってのが一番興味深かった。あとはマインドフルネスの本って感じかな。2019/08/20
happy3939
0
やせる呼吸法というより、マインドフルネスの話。 なんだけど、自分も真剣にやってみようかなと思った。 後半はごく一般的なダイエットの手法の内容2024/08/29
Eri
0
瞑想を通して自分と向き合い、食べすぎを防ぐ本かな。 食べる行為そのものと、関係ないような脳の働きが関わり合っているのが不思議な感じでした。2020/09/26