内容説明
ガソリン暴騰、地球温暖化、中国・インド新市場の拡大―クルマ社会はどう変わる？日本の自動車メーカーも安泰じゃない！『エコノミスト』記者が未来を大胆予測。ＩＴ革命を上回るクリーンエネルギー革命が起きる。
目次
１ 路上強盗（困った双子；低迷するデトロイトに未来はあるのか；大問題を抱える大石油会社）
２ 旧勢力は時代に適応できるか？（プリウスが手本；石油枢軸；目を覚ましはじめた巨人たち）
３ 運命はひとつではない（アジアの飛躍；ガソリンとぽんこつ；決起せよ）
著者等紹介
カーソン，イアン［カーソン，イアン］［Ｃａｒｓｏｎ，Ｉａｉｎ］
１９９４年より『エコノミスト』誌において航空・物流・製造業の編集主幹を務める。また、「ＢＢＣ」と「チャンネル４」でレポーターおよびアンカーマンとして活躍中
ヴェイティーズワラン，ヴィジェイ・Ｖ．［ヴェイティーズワラン，ヴィジェイＶ．］［Ｖａｉｔｈｅｅｓｗａｒａｎ，Ｖｉｊａｙ Ｖ．］
マサチューセッツ工科大学出身のエンジニア。『エコノミスト』誌に１０年にわたり環境問題やエネルギー問題について寄稿。そのかたわらニューヨーク大学で教鞭をとっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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はっちー
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自動車と石油業界が思いの外繋がっていてびっくりした。環境を考えるなら、そういった利潤関係を度外視して、技術を飛躍させることが重要であり、それによって自動車業界も石油業界も新たな利益を得るだろう。2016/04/26
メルセ・ひすい
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10. 青36 まとまり悪い。 ＩＴ革命を上回るクリーンエネルギー革命が起こる！ 『エコノミスト』記者が未来を大胆予測。既得権益層である自動車メーカーや石油企業がもたらす問題を検証し、未来の自動車と燃料をめぐる競争を紹介する。 2008/10/04
たー
0
自動車産業というより、エネルギー産業の本か？基本的にアメリカ視点だが興味深い。2008/10/26
