丑三つの厨のバナナ曲るなり―俳句入門迷宮案内

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784576062020
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0095

内容説明

「虚子の不肖のひ孫」である気鋭が、俳句をつくること、自然を詠うこと、ブンガクのことを熱く語る。俳句の未来へ羽ばたく、待望のエッセイ集。

目次

第1章 俳句なんてまったくやる気がなかった人の俳句入門
第2章 俳句のやさしさだけが人生さ
第3章 欲望の『歳時記』
第4章 俳句VSブンガク
第5章 季題曼荼羅
第6章 ブンガクとしての俳句と座
第7章 極楽式虚子型時限爆弾

著者等紹介

坊城俊樹[ボウジョウトシキ]
俳人。昭和32年7月15日東京都生。蟹座・血液O型。曾祖父高濱虚子。祖父年尾のもとで俳句をはじめる。学習院大学卒業。平成元年、損害保険会社企業営業をへて、俳句協会へと転身。前職場では隠れ俳人であったため、誰しも俳句ができることを信じなかった転職。俳壇若手のオピニヨン・リーダーのひとりで平成15年より2年間『NHK俳壇』の選者を務めたことから、全国にファンが多い。坊城家は平安時代からの和歌における歌会の講師家。俳誌「花鳥」編集長、日本伝統俳句協会理事、ホトトギス同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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