アクションコミックス 同人少女ＪＢ 〈２〉

一本木蛮

双葉社（2012/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575841800
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほしけも]

ビデオがなかった時代の苦労、あったこともない「同士」たち、８０年代の「一般人」の文化もちらっと覗かせてる。

2014/03/01

[KaNa]

個人経営の書店での常連交流とか、編集部見学とか、FRとか。ここに書かれてることは、わたし世代のオタクにとっては、「すごく楽しそうでうらやましい先輩たち」世代の話。まだ宮崎事件が起こる前で、オタへの偏見もそこまでじゃなくて、マイナー人種がマイナー業界のなかですごく活発に動けた時代の話。やっぱりひとことでまとめるとうらやましいのです。

2013/01/26

[山像（漫画）]

依然として面白い。マニア道だけではなく、数学ができないので学部の選択肢が狭められて進路に迷うとか、等身大の高校生しているのがいい……。　同人誌の奥付に住所を書くという文化は落丁や乱丁があった時に郵送してもらうため。ああ、成る程。

2013/01/18

[熾水ルカ]

電子書籍にて。作者の自伝的なお話しでオタクという言葉が定着する前のオタクの生態的なお話し。1982年だとまだ私は幼児って位の年なのでリアルではないが、今と違う不便さに共感する部分は多かった。なんとかテレビ画面を写真で撮れないか、主題歌をテープに録音出来ないか、四苦八苦したものなー。今の記録メディアと違ってテープはすぐ伸びるから扱いも面倒で、みたいなのはオタクじゃなくとも共感できる筈

2014/09/02

[usadanekoda]

なぜか一巻が見つからない

2013/12/08