双葉文庫<br> 山猫珈琲〈下巻〉

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双葉文庫
山猫珈琲〈下巻〉

  • 湊 かなえ【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 245p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575714838
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。下巻は、様々な雑誌に寄せたエッセイや、シナリオ応募から小説家デビューまでを綴った連載など。こうして作家・湊かなえは誕生した! ファン待望の、ベストセラー作家の初エッセイ集!
特別収録/脚本コンクール受賞作「ラスト・エレベーターガール」「答えは、昼間の月」。

内容説明

「山」「猫」「珈琲」は著者がとても好きで大切にしているもの。これらに励まされ、また癒され、日々の執筆活動に励んでいる。下巻は、様々な雑誌に寄せたエッセイや、シナリオ応募から小説家デビューまでを綴った連載などを収録。こうして作家・湊かなえは誕生した!ファン待望の、ベストセラー作家の初エッセイ集!特別収録/脚本コンクール受賞作「ラスト・エレベーターガール」(未発表作品)&「答えは、昼間の月」。

目次

第2部 お題いろいろ(わたしの一日;始まりは五・七・五;運命の再会;コーヒー革命;小さな島の本屋さん ほか)
第3部 デビュー前夜(作家への道;妹たちへ)
特別収録2 「第2回BS‐i新人脚本賞」佳作受賞作『ラスト・エレベーターガール』
特別収録3 「第35回創作ラジオドラマ大賞」大賞受賞作『答えは、昼間の月』

著者等紹介

湊かなえ[ミナトカナエ]
1973年広島県生まれ。2005年第2回BS‐i新人脚本賞で佳作入選。07年第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録した『告白』でデビューし、「2008年週刊文春ミステリーベスト10」第1位、09年本屋大賞を受賞。また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞“ペーパーバック・オリジナル部門”にノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

84
上巻では新聞に掲載されたエッセイが中心だったが、下巻に入り、淡路島でごく普通の一児の母だった主婦が、ベストセラー作家になって行く過程が具体的に書かれていた。川柳の投稿に始まり、シナリオへの応募に参加し、それに入選し、さらに上を目指し、小説「告白」の発表で作家“湊かなえ“の誕生に至るのだが、人生どこで変わるかわからない。一つのサクセスストーリーとして捉えても良いと思う。湊さんはまだ発展途上なのでこの先どうなって行くのか関心を持って見守りたい。巻末に収録されている脚本の入選作も面白く楽しんだ。2020/03/06

いちろく

38
雑誌に掲載されたエッセイをまとめた下巻。正直に書こう。上巻の内容と結構被っていたり、違う掲載誌で同じ様な内容を書いているモノがそのまま収録されているので、「この話上巻で読んだ」「この内容◯回目」と読んでいて思った事が少なくない。確かに、上下巻別れているし、掲載されている新聞や雑誌が違うけれど、ここまで似たような内容が繰り返されると、読んでいて閉口する部分もあった。ただ、巻末の応募脚本が面白かったので、購入した事は後悔していない。2020/01/22

Junichi Yamaguchi

37
『どこにいても本を開けば、非日常の世界を楽しむことができる』… 湊さんのアクティブさを感じるエッセイだった。 湊さんにしか書けないものを今後も楽しみに待ちたいと思う。 本を閉じて、淡路島への興味が増したのは言うまでもない。。2020/02/02

金吾

27
○面白かったです。上巻に引き続き山やトンガ、農家、デビューの話が多かったですが、それぞれ楽しめました。身近なことをそのまま伝えているように感じすごいと思いました。猫の絵も可愛かったです。2020/08/16

ぺんぎん

27
巻末の脚本コンクールの受賞作も良かった。「とうもろこしおばあさん」気になるな。2020/02/25

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