双葉文庫<br> 関ケ原仁義〈下〉―三河雑兵心得〈17〉

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双葉文庫
関ケ原仁義〈下〉―三河雑兵心得〈17〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575672657
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ついに東軍総大将の家康が着陣した。戦功を競う猛将たちを抑えるのに四苦八苦の茂兵衛は、その勇姿に胸をなで下ろす。一方、西軍も三成が二万の兵を率いて大垣城を発ち、関ケ原へと進軍。いよいよ決戦の舞台が整った。そんな折、茂兵衛は井伊直政から、家康の四男に抜け駆けで先陣を切らせたいと耳打ちされる。東軍の本来の先鋒は福島正則。揉め事は避けられず、ひとつ間違えれば血の雨が降る無謀な策に、茂兵衛は頭を抱える。戦国足軽出世物語、天下分け目の第十七弾!


【目次】

内容説明

ついに東軍総大将の徳川家康が着陣した。戦功を競う猛将たちを抑えるのに四苦八苦だった茂兵衛は、その勇姿に胸をなで下ろす。一方、西軍では石田三成が二万の兵を率い、大垣城を発って関ケ原へと進軍。いよいよ、決戦の舞台が整った。そんな折、茂兵衛は井伊直政から、家康の四男に抜け駆けで先陣を切らせたいと耳打ちされる。東軍の先鋒は福島正則。激怒されるのは必至で、ひとつ間違えば戦意の乱れから総崩れにもなりかねぬ危うい策に、茂兵衛は頭を抱える。戦国足軽出世物語、天下分け目の第十七弾!

著者等紹介

井原忠政[イハラタダマサ]
2000年に、脚本「連弾」が第25回城戸賞に入選し、経塚丸雄名義で脚本家デビュー。2016年『旗本金融道(一) 銭が情けの新次郎』で時代小説デビューし(経塚丸雄名義)、翌年、同作で第6回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞。2020年、ペンネームを井原忠政に変えて歴史時代小説「三河雑兵心得」シリーズの刊行を開始。同シリーズで『この時代小説がすごい!2022年版』文庫書き下ろしランキング第1位を獲得、日本ど真ん中書店大賞2023を受賞する。2025年、原作とシナリオを担当した漫画『羆撃ちのサムライ』(作画・本庄敬)が第54回日本漫画家協会賞のまんが王国・土佐賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ポチ

37
関ヶ原の戦いもあっちこっち駆けずり回る茂兵衛。平八郎に殺されそうになりながらも勝ちが見えて来たぞ!次巻はあの島津の「退き口」の戦いが待っていますね。次も楽しみ。だけど小六が…。2025/12/13

NAOAMI

12
関ケ原も遂に完結か?と思わせといて相変わらず不穏な終わり方。上中下巻、三冊使って火蓋が切られたのが三冊目の後半「始まったなぁ」。霧立ち込める中、茂兵衛もあっちに呼ばれこっちに呼ばれ、上役らの無理難題に答えつつ落し処を見つけるのは流石。家康の駆け引きと政治手腕がほとんどの要素を占めるわけで。今思うと豊臣方を分断できていなかったら関ケ原どころの話じゃなかったよなぁ。小早川陣への問鉄砲で一気に形勢逆転。家康が目論んでいた早期終結どころか実質数時間の戦。味方の死を悼む物語が戦場においても蔑ろにされないのが好きだ。2025/12/30

リュウジ

12
★3上・中から下巻ときて、ようやく天下分け目の「合戦だ!」と思ったら、合戦の火ぶたが切られたのはP167/P269。それまでは家康と忠勝のパワハラ付きムチャぶりと正則に対するご機嫌取りなど、茂兵衛の不器用な立ち回り話(1巻の時のギラギラしていた茂兵衛はどこへいったんだろうか)。筋書きは小早川の寝返りで決着するのは分かってはいるけど、同じ東軍内でハッタリ、抜け駆け、騙しあい。歴史にifはないのだけれど、秀忠(+家康子飼いの武将)の大軍が間に合っていたのなら関ケ原はいったいどんな戦いが展開していたのだろうか。2025/12/17

コニタン

8
茂兵衛はあっちこっちで平八郎、直政から呼ばれ嫌な役回りさせられる。挙句の果て、甥っ子の小六を失い気の毒そのものです。2025/12/14

JUSA

7
シリーズ第17作目。ついに関が原の決着がつきますが小六・・・。次は島津撤退戦ですがよくない予感がするなあ・・・2025/12/27

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