出版社内容情報
北町奉行所の朋輩・来合轟次郎の妻美也の懐妊を祝う酒宴の夜、隠密廻り同心の裄沢広二郎が失踪した。その知らせを受け、廻り方による裄沢失踪の究明が始まったが、その行方は杳として知れないままだった。そんな折り、南品川の漁師町で一杯飲み屋を営むお縫の許に記憶を失った男が担ぎ込まれ、お縫の家で居候暮らしを始めたのだが――。記憶を失い身許の分からないその男は裄沢なのか、そして裄沢を攫った者の正体とは!? 今、大注目の奉行所小説、シリーズ第十一弾。
内容説明
朋輩である来合轟次郎の妻・美也の懐妊を祝う酒宴の後、隠密廻り同心の裄沢広二郎が姿を消した。その知らせを受け、北町奉行所の廻り方総出で裄沢失踪の究明が始まったが、その行方は杳として知れないままだった。裄沢は誰に襲われ、なぜ拐かされたのか!?そんな折り、江戸湊を臨む南品川猟師町で一杯飲み屋を営むお縫の許に、記憶を失った身許不明の男が担ぎ込まれる―。書き下ろし痛快時代小説、大人気シリーズ第十一弾!
著者等紹介
芝村凉也[シバムラリョウヤ]
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
42
北町奉行所の隠密廻り同心、裄沢(ゆきさわ)広二郎の活躍の物語です。芝居の一座を隠れ蓑にしていた盗賊集団の座主である杢助は、その正体を裄沢に見破られて、江戸から逃げるときに小集団に分かれて逃亡した。そのうちの三人が、伊勢の辺りから伊豆の近辺までを跳梁跋扈する海賊海坊主一味の舟に乗り、皆殺しになった。杢助は、仇を取ろうとするが、相手が大きすぎるため裄沢を巻き込むことを考えた。そして、奉行所に海坊主の江戸の拠点を潰させ、自らは海賊船に乗り込み毒薬で皆殺しを企てるが。最後は、どうなったか・・・2025/12/18
ニッキー
5
裄沢広二郎が、行方不明から話の幕は上がる。 みんな集まり、謎の解明に様々な過去の事件が頭を上げる。 杢助は、どうなったか⁉️ 最後、お縫の酒場から、裄沢は帰らなかったで話は終わる。2024/08/17
マサオ-
2
今回の巻は、後日談的要素が強かったように思うが、主人公の人となりが描かれていてそれなりに面白かった。それと主人公の恋が今後進むのかちょっと楽しみだが、今回は、いつもの展開とちょっと違う様に思ったが、それも今後の楽しみとしようと思った。2025/05/01
kmzwrs5781
1
裄沢の失踪の真相、その結末は。裄沢に雪解けの春が、、。待ちに待ったシリーズ新刊だからって楽しみすぎだからってすぐ読み終わるの、どうにかしよう。シリーズ読み返すしかないか2024/11/14
asky0084
1
★☆☆☆☆2024/11/07




