双葉文庫<br> 義妹にちょっかいは無用にて〈2〉

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双葉文庫
義妹にちょっかいは無用にて〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575671902
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

突然できた美しい義妹にひと目惚れしてしまった大平将太の心ざわつく日常の事件、第2弾! ある日将太のもとに、大平家で働く吾平が慌ててやってきた。なんでも、義妹・理世が往来で妙に馴れ馴れしい男に絡まれ、屋敷まで付いてこられて難儀しているというのだ。帰ってみると、その優男は実は破談になった理世の縁談の相手・赤星才右衛門であった。才右衛門は追っ払ったが、その後、才右衛門の弟・杢之丞(これが好青年)との縁談が新たに持ち込まれたもんだから、将太のモヤモヤはいや増して……江戸の青春シリーズ、書き下ろし最新刊!

内容説明

大平将太は美丈夫で、見る分にはいい男だと誰もが思う。その将太に好意を抱く娘が現れる―大店の娘・おれんが出血した姿で医家の大平家に運ばれてきた。聞けば、おれんは嫌な縁談を断ろうとしたことが元で自分の顔を傷つける癖があるのだという。不在の父や兄に代わって手当てし、優しい言葉をかけた将太の手を、おれんはなかなか離さなかった…。後日、弱っている人がいたら兄は放っておけないのだと告げた妹の理世に、おれんは何かを見透かすかのように不敵に笑うのだった。風雲急を告げる、義理の兄妹愛シリーズ第2弾!

著者等紹介

馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒、同大学院修士課程修了。2020年、小学館時代小説文庫から『姉上は麗しの名医』でデビュー。デビュー作が第九回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界の期待の新星として注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

67
絶対にモテるよねという2人だから、こういうことは起こるよね。それにしても自傷癖はあると思うけど、顔にというのは、、2024/01/16

ぽろん

26
シリーズ2巻。やっぱりこのシリーズ面白い。これは、完全な両思い!なのに、厄介な人達にそれぞれ付き纏われて前途多難な二人。もっと素直になればいいのにね〜。2025/01/04

なみ

13
シリーズ2作目。 どの話も面白かった! 第一話では、将太の先生としての素晴らしさを堪能できました。 第二話は筆子たちメインのお話。前シリーズから見てるので、最早親戚のお子さんみたいな感じ。久助頑張ってくれ~! 三話では、謎が多かった直之介さんを色々と知ることができました。 そして四話では女同士のバチバチのバトルが開幕して、次の巻がとても楽しみになりました。 推しの寅吉が多めに出てきてくれて嬉しかったです!2024/02/02

あずとも

4
理世の複雑な生まれ、破談の真相が分かったけれど途中理世に付き纏ってきた気持ち悪い人がその相手だったとは。そして直之介さん、成程そうだったのかとこちらは微笑ましい。最後登場した自傷行為を繰り返す大店のお嬢さんが今後かき乱していくんだろうな。2024/07/18

まゆこ

3
★★★☆☆2024/02/26

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