出版社内容情報
常識を超える量の宝石を収集することが原因で、国民から『宝石喰いの悪女』と嫌われている公爵令嬢のエリザ。
婚約式で自身に戴冠された国宝のティアラに対し「これが国宝? こんな塵屑いりませんわ」と言い放った彼女は、婚約者の王太子から婚約破棄と国外追放を命じられてしまう。
そんな時、隣国の皇太子がエリザを自国に連れ帰りたいと申し出た。
実はエリザは、宝石収集が趣味の「悪女」なんかではなく、宝石の鑑定眼を持っている聡明な淑女だったのだ。
世界最大の宝石の産出国である隣国の皇太子はそんな彼女の鑑定眼を利用するつもりだったのだが、持ち前の聡明さと行動力で問題を解決していくエリザにだんだんと惹かれていき――。
宝石が織りなすラブ&ミステリー、ここに開幕!
内容説明
大量の宝石を収集し、国民から『宝石喰いの悪女』と嫌われている公爵令嬢・エリザ。婚約式で戴冠された国宝のティアラに対し「これが国宝?こんなゴミ屑いりませんわ」と言い放った彼女は、婚約者の王太子から婚約破棄と国外追放を命じられてしまう。そんな時、隣国の皇太子がエリザを連れ帰りたいと申し出た。実は類まれなる宝石の鑑定眼を持つエリザは、持ち前の聡明さと行動力で隣国の問題を次々解決していき―。悪女は全てお見通し!?宝石鑑定ミステリ、開幕!
著者等紹介
三萩せんや[ミハギセンヤ]
宮城県生まれ。第7回GA文庫大賞“奨励賞”、第20回スニーカー大賞“特別賞”、第2回ダ・ヴィンチ「本の物語大賞」“大賞”を受賞し、『神さまのいる書店 まほろばの夏』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ぽろん
アマノサカホコ
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