双葉文庫<br> 宝石喰いの悪女

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

双葉文庫
宝石喰いの悪女

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年12月08日 11時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575527490
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

常識を超える量の宝石を収集することが原因で、国民から『宝石喰いの悪女』と嫌われている公爵令嬢のエリザ。
婚約式で自身に戴冠された国宝のティアラに対し「これが国宝? こんな塵屑いりませんわ」と言い放った彼女は、婚約者の王太子から婚約破棄と国外追放を命じられてしまう。
そんな時、隣国の皇太子がエリザを自国に連れ帰りたいと申し出た。
実はエリザは、宝石収集が趣味の「悪女」なんかではなく、宝石の鑑定眼を持っている聡明な淑女だったのだ。
世界最大の宝石の産出国である隣国の皇太子はそんな彼女の鑑定眼を利用するつもりだったのだが、持ち前の聡明さと行動力で問題を解決していくエリザにだんだんと惹かれていき――。
宝石が織りなすラブ&ミステリー、ここに開幕!

内容説明

大量の宝石を収集し、国民から『宝石喰いの悪女』と嫌われている公爵令嬢・エリザ。婚約式で戴冠された国宝のティアラに対し「これが国宝?こんなゴミ屑いりませんわ」と言い放った彼女は、婚約者の王太子から婚約破棄と国外追放を命じられてしまう。そんな時、隣国の皇太子がエリザを連れ帰りたいと申し出た。実は類まれなる宝石の鑑定眼を持つエリザは、持ち前の聡明さと行動力で隣国の問題を次々解決していき―。悪女は全てお見通し!?宝石鑑定ミステリ、開幕!

著者等紹介

三萩せんや[ミハギセンヤ]
宮城県生まれ。第7回GA文庫大賞“奨励賞”、第20回スニーカー大賞“特別賞”、第2回ダ・ヴィンチ「本の物語大賞」“大賞”を受賞し、『神さまのいる書店 まほろばの夏』(KADOKAWA)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽろん

33
自国の駄目王太子との婚約式の時に、罠に嵌められ、婚約破棄された上に国外追放を言い渡される主人公。そこに隣国の見め麗しい大国の王太子が現れて、、、。ラノベの王道の様な話で愉しく愉しく読了。カラスのルビウスもいい仕事してました。面白かったです。2024/08/30

アマノサカホコ

9
東大阪市図書館。婚約破棄と国外追放だと言われて...宝石の審美眼を身につけたヒロインと国外追放されたヒロインをお持ち帰りしたヒーローとの宝石事件簿。王妃への物言いにはヒロインが不器用っていうより失礼な人に見えるし、宝石探しはなくした人に最初に状況を聞けばいいのに宝物庫で1人で探すって時間の無駄。要領が悪い人に見えちゃう。愛らしい不器用さなどヒロインの短所を長所に変えて魅力的に書かれているなら楽しめた。宝石の知識は誰にも負けないヒロインの魅力を打ち消しちゃうほどの短所だと思う★★ここで終了2024/07/29

RINGOoisiiiiiii

4
ふつくしい表紙に惹かれて購入。宝石喰いの悪女として嫌われているヒロインは婚約破棄され国外追放を命じられるが、隣国の皇太子がヒロインを隣国へ連れて帰りたいと言われて…。ヒロインが宝石の問題を解決する連作短編物。努力して手に入れた知識だし、宝石の為には研究も発掘もやる好感持てるヒロイン!ヒーローも思慮深く賭け事にも強い!見ていてストレス無しな2人で良かった!2024/05/30

kokekko

3
いわゆるナーロッパ的な世界観に、「ダイヤモンド」や「エメラルド」などの宝石が出てくる違和感も、そういうものなんだなと思えばそんなに違和感はない。物語は短編連作で読みやすく、ロマンスの成分も可愛らしい。対象年齢を外してしまったかな……と思いつつ読了。しかしヒロインが口下手すぎて可哀そうになってくる。悪役令嬢ものはいつまで流行するのだろうな。2024/04/21

ekoeko

1
宝石喰いの悪女と国中から嫌われているエリザベートは王太子から婚約破棄と国外追放を命じられたがその宝石鑑定眼に気が付いた隣国の皇太子アレクサンドルに連れ帰られる・・・貴金属の価値がわかるカラスやエリザベートの兄上に興味がある。2024/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21846168
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。