双葉文庫<br> ひかりの魔女

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双葉文庫
ひかりの魔女

  • 山本 甲士【著】
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • 双葉社(2016/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 345p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575519358
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



山本甲士[ヤマモト コウシ]
著・文・その他

内容説明

うちのばあちゃんって一体何者!?浪人生の真崎光一は、一緒に住み始めた祖母が、方々で先生と慕われることに驚く。どうやら昔から色々な人を幸せにしてきたらしいのだ。実際、家族の抱える諸問題もいつの間にか解決してしまった。光一は目撃する。ばあちゃんの作るびっくりするほど美味しい料理や「優しいうそ」の力がもたらした信じがたい奇跡を―。「こんな人がいてくれたら」ワンダフルでスペシャルなおばあちゃんが惹き起こす幸せの物語。

著者等紹介

山本甲士[ヤマモトコウシ]
1963年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

198
やっと読めた。いい読後感です。スーパーおばあちゃん・ひかりさん。爪の垢を煎じて飲ませて頂きたい。気遣いとはこうして行う、思い遣るのだとただただ恥じ入る私が居た。いや、まだここからだ。息子の事はさん付では呼べないけれど、まずは立禅から始めようか。2018/04/29

ひさか

174
双葉社文芸Webマガジンカラフル2013年1月〜12月掲載のものを2014年3月双葉社から刊行。シリーズ1作目。2016年10月双葉文庫化。新刊さっちゃんの巻を見かけたので1作目を読んで見ました。光一の家族が、幸せになって行くのが、昔話のわらしべ長者のようで面白い。これは、魔法の物語で、おばあちゃんは確かに魔女です。下杉正子さんの表紙絵も素敵でした。2021/01/06

読書のーと

154
主人公・浪人生の真崎光一とその家族が、離れて暮らしていた祖母・真崎ひかりと一緒に暮らし始めるー。 ほのぼのとしたストーリーでありながら、祖母・真崎ひかりの人柄や言動、昔ながらの美味しい田舎料理に魅了される作品✨ 「優しい嘘」はみんなを幸せにしてくれる💕 家族の問題からヤクザの抗争まで解決してしまう、素敵なおばあちゃん🌸 周りに感謝の気持ちを持ち、心を込めながら生きる暮らしは、こんなにもその人自身や周りの人達の人生まで豊かにするのだなぁと実感❣️ それにしても、立禅ってスゴイ👀❤️ チャレンジしてみたい🌟2023/10/09

ゆのん

127
主人公の家におばあちゃんが同居する所から物語は始まる。どこの家庭にもありそうな問題を家族がそれぞれ抱えている訳だがおばあちゃんが短期間で問題を解決してしまう、スーパーばあちゃんだ。当たり前の事を丁寧に行う。・・全然出来てない泣「西の魔女が死んだ」でも確か同じ事を読んであの時反省した記憶が・・「当たり前の事」や「普通」って本当に難しい。日々の生活が忙しいなんて言い訳をしている自分がいるけど、おばあちゃんに言われてしまった「忙しいはりっしんべんに亡くなる。忙しすぎると心が死んでしまう。」はい!また頑張ります!2017/05/27

じいじ

111
85歳にして、元気満々のおばあちゃんが主人公の痛快物語です。連れ合いを亡くして25年ぶりに故郷へ帰ることに…。息子一家の厄介になることに…。ばあちゃんと浪人中の孫との日々のカラミが微笑ましく面白い。博学多才で料理上手なばあちゃん。炭火の釜で炊くご飯と漬物は絶品。ばあちゃんの人との接し方哲学は目からウロコ。相手を褒めて気分よくさせる技は絶妙です。私も、このばあちゃんとお友達になれれば、さらに10年は長生きができる気がしてきました。逞しいおばあちゃんから元気を貰える本です。2019/07/08

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