内容説明
現在、吉原のソープランドの社長に成り上がっている矢野達也は、八年前、勤めていた会社が倒産して、やむなく風俗産業の門を叩く。彼がそこで身につけたものは、ほめる、おだてる、舐めるという女への接し方だった。平成色ざんげを、淫らに語り尽くす、風俗産業の男と女の艶話集。
目次
第1章 弄くる
第2章 つるつる
第3章 擦った揉んだ
第4章 人妻力
第5章 名器塾
著者等紹介
宇佐美優[ウサミユウ]
1950年、三重県生まれ。早稲田大学教育学部を7年かけて卒業。それ以来30数年、風俗産業と、男と女の“秘めごと”を中心にしたフリーランスの物書きとなり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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