内容説明
健康づくりの基本となる運動。ただし、正しい知識がなければ、病気を呼び込むことにもなりかねません。5000人の町民が10年以上も健康状態を維持、中之条の奇跡と呼ばれた「メッツ健康法」で一生ものの健康を手に入れましょう。
目次
第1章 「毎日1万歩」でも病気になる!?(運動をして寿命を縮めている人々;いくら歩いても健康にはならない;運動はやらなくてもダメ、がんばってもダメ;健康になりたければ、今すぐ筋トレはやめなさい)
第2章 健康長寿の遺伝子にスイッチが入る「メッツ健康法」(Aさんにとって健康になる運動が、Bさんには病気のもとになる;健康維持のお助けグッズ「身体活動計」を活用しよう;絶対に健康になれる黄金の法則)
第3章 あなたの健康を一生守る「8000歩/20分」(健康を守る黄金バランスは「8000歩/20分」;症状が重い病気ほど、簡単な運動で予防しやすい;日本人の三大死因とそのリスクになる病気を防ぐ)
第4章 万病を防ぐ奇跡の「メッツウォーキング」(8000歩への道のりは意外なほど近い;週末だけでもOK、さぼっても大丈夫;効果的に、無理なく「8000歩/20分」を続けるための秘策)
著者等紹介
青柳幸利[アオヤギユキトシ]
医学博士/東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム・副部長。1962年、群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒業。トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得。現在、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、さまざまな国家的・国際的プロジェクトに主要メンバーとして携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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