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出版社内容情報
『マカロニえんぴつ』との出会い、思い出など、苦楽をともにしてきたエピソードが満載。
音楽シーンを突き進むバンドの姿を描いた公式ノンフィクションノベル。
アーティストとレーベル代表の枠を超えた絆が起こす奇跡、失敗、成功、そしてすべての感情を赤裸々に綴った真実の物語。
オフィシャルファンサイト『OKKAKE』で連載されていた原稿に大幅な加筆・修正を加え、これまで明かされれることのなかった秘話も多数。さらにメンバーによるコメントも収録されたファン必携の1冊。
購入者特典動画つき!
「これから一緒にやっていったらこの光はどう輝くのだろう」
彼らの演奏を見ながら、気付いたらそうつぶやいていた。
(第1章 スタート地点より)
序章
第1章 スタート地点
第2章 マカロニえんぴつの改革
第3章 『アルデンテ』
第4章 『エイチビー』と移籍
第5章 別れ
第6章 “全員”で作ったフルアルバム
第7章 変わっていくマカロニえんぴつ
第8章 ライブツアー
第9章 ~のような
第10章 青春と一瞬
第11章 season
第12章 hope
終わりに
内容説明
マカロニえんぴつを発掘し、そしてはっとりを筆頭としたメンバーとともに歩んできた江森弘和が過ごした「青春」。音楽シーンを突き進むバンドの姿を描いた公式青春ノンフィクションノベル。
著者等紹介
江森弘和[エモリヒロカズ]
TALTO代表プロデューサー/チーフマネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まあか
36
ラジオで流れていたのがきっかけでファンになったマカロニえんぴつ。もちろん最初はリード曲に引っ張られて好きになっていったのだが、遡って昔の曲から聴き漁った結果、全曲好き♡になった稀有なバンド。自分で発掘した気分でいたのが、次第に売れていき、その過程を分かち合っているかのような気分でいる。飾らない等身大の自分達を表現していて、何だか身近に感じてしまう彼ら。曲も、歌詞も刺さる。頭から離れなくなって、聴いていて飽きない。これからも頑張ってほしいです!応援してます(о´∀`о)2024/03/31
まやすず
5
初めてライブに行った時、姿を見ただけで泣けました。ZeppのFCライブの生配信では当時ライブハウスにいれない悔しさがありつつも、会場の熱気とメンバーの気持ちが伝わってきて、アンコールの「ごめん、凄い、好き」が刺さりました。ほんとに好きです。そんなマカロニえんぴつの結成からアルバムhopeをリリースしたちょっと後までの歴史をプロデューサーの江森さん目線で見ると、苦労や苦悩が見えてきます。「絶望」という言葉を使いますが、この時代を超えて今に至るまでの道のりにそれはあったのだろうと想像できました。2024/03/02