行きつ戻りつ死ぬまで思案中

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

行きつ戻りつ死ぬまで思案中

  • 垣谷 美雨【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 双葉社(2023/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月06日 00時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575317923
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生はあっという間と言うけれど、走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、これまで生きてきた年月は、実は長いのだと、このエッセイは教えてくれる。70篇どれも「よくぞ言ってくれた!」と思わず膝を打つこと必至! 垣谷節が炸裂する著者初のエッセイ集。

内容説明

『老後の資金がありません』『あなたの人生、片づけます』ベストセラー作家の喜怒哀楽。人づきあい、老後のあり方、家族のこと、そして自分のこと…「よくぞ言ってくれた!」と思わず膝を打つこと必至!自分をさらけ出し、垣谷節が炸裂する著者初のエッセイ集。

目次

「お金ならいくらでもあるの」と語った彼女
腹十三分目
嫌いなものは食べなくてもいい
アベノマスクは捨てました
断捨離もいいけど備蓄もね
別れ際は必ず笑顔で
リアリティとは何か
嘘じゃありません、本当に私がやったんです
私はイタイ人間です
下手すぎる菓子折の包み方〔ほか〕

著者等紹介

垣谷美雨[カキヤミウ]
1959年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。2005年「竜巻ガール」で、第27回小説推理新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

306
以前から気になっていた垣谷 美雨、初読です。著者の初エッセイ、内容は至極真っ当でした。タイトル通り、人は死ぬまで思案し続けるんでしょうね。著者の小説も読んでみたいと思います。 https://www.futabasha.co.jp/book/978457531792300000002023/07/04

ノンケ女医長

200
垣谷美雨ファンなので、今作はひときわ楽しみにしていた。エッセイ集は、著者の心にそっと触れられる言葉が多いと思うから。想像以上の充実っぷり。とことん、気配りされながら、全力疾走されてこられたお人柄が溢れ出ている。作品に向き合う気持ちだったり、編集者とのやりとりだったりと、垣谷先生の歴史を知ることができたような、とても幸せな気持ち。要は二点である。1つ目は、なんと言っても「あとがき」。ここに感情が吐露されていて、共感の連続だった。そして『私はネットの「読書メーター」をときどき読む」』という一文(34頁)。2023/06/04

いつでも母さん

186
たしか初めての出会いは『七十歳死亡法案、可決』だった垣谷さん。そこからほぼ漏れなく読んでいると思う。とにかくタイトルに吸い寄せられるのだ(笑)で、今作は2年半分位の初エッセイ集らしい。私の中の垣谷さんのイメージと違っていた(汗)いや、作品からのイメージ通りなのかも(←どっちやねん!)喜怒哀楽・・大笑いはしないが、ほぅ・へぇ・えっ・うんうん・そっか・・な感じ。毎日少しずつ読んで正解かな?私はね。2023/05/21

Karl Heintz Schneider

132
垣谷美雨さんのエッセイ。私の知る限り、恐らく初めてだと思う。もはや私にとって、なくてはならない作家である垣谷美雨さんの書くエッセイとは、果たしてどんなものなのか・・・。そして読んでみた結果、面白かった!もう、最高!。女性限定ひとり旅・北海道ツアーに参加したり、レストランや電車内で他人の会話に耳をそばだてたり。2020~2022年というコロナ真っ最中の時期に「小説推理」のコラムに掲載されたものを集めた本書。そんな時期にもかかわらず、果敢に外に出て人に会い、秘かに小説の芽を育んでいた様子が描かれている。2023/08/24

ネギっ子gen

127
【人生なんてあっという間だと、50歳になった頃から実感するようになった。だが、その「あっという間」の中に、実は走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、今まで生きてきた年月が実際は長かったのだ】ベストセラー作家が自分をさらけ出した、初エッセイ集。<エッセイは「あなたはいつだって精一杯頑張ってやってきたよ」と言ってくれる気がして、いつの間にか自分を慰める役割を負っていることに気づいた。たぶん、そうやって無理やり自分を正当化しなければ、生きていくのが苦しくなるのだろうと思う>と。⇒2023/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20837618
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品