「実在」の形而上学

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「実在」の形而上学

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000258272
  • NDC分類 111
  • Cコード C0010

出版社内容情報

本書は、第Ⅰ部において、ハイデガー、西田幾多郎、レヴィナスなど、幾多の哲学者をめぐって考察を深めてきた著者の到達点を示す。そこに浮かび上がってくる「実在」と「時」という対象に照準を定めた著者は、第Ⅱ部において、フッサールやパトチカなどの思索を梃子に、来たるべき哲学を新たな形而上学として予告する。

内容説明

ハイデガー、西田幾多郎、レヴィナス―幾多の哲学者をめぐって考察を深めてきた著者の到達点を示し、そこに浮かび上がる「実在」と「時」に向かって来たるべき哲学を新たな形而上学として予告する。

目次

形而上学とは何か
第1部 形而上学(哲学の「終わり」―ハイデガーに;絶対―西田幾多郎に;不在の神、あるいは国家―レヴィナスに)
第2部 実在(表現―西田幾多郎から;現象―フッサール/パトチカから;時―あるいは「実在」)

著者等紹介

斎藤慶典[サイトウヨシミチ]
1957年神奈川県生まれ。1987年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。哲学博士(2000年)。現在、慶應義塾大学文学部教授。専門は現象学、西洋近現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mob

1
その瞬間を生きているとき人は過去から未来を橋渡している。その橋渡し自体が現在という時を表す。その橋渡しに存在する人は未来を想わなしし過去も想わない。それは対象いわゆる世界に存在していることだ。だが著者は世界からの離脱だという。レヴナスの息切れをどう捉えるのか。2020/11/01

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