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出版社内容情報
バレンタインデーでは薫子から凛太郎へ、手作りのチョコレートをプレゼントする。そしてこの日をきっかけに、自身がケーキ作りに苦労を感じたことがないと気づいた凛太郎。こうして将来の進路に僅かな手がかりを得た頃。薫子の提案で、凛太郎の“金髪とピアス”のきっかけになった思い出のケーキ屋に足を運ぶ二人だったが、凛太郎は無意識に悔しい表情を浮かべてしまう。そんな彼の様子を見たパティシエが話しかけてきて…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
9
★★★★★凛太郎が自分の進みたいと思える進路を明確に定めながら、一同は三年生へと。未だ根強く残っている2校間の溝に対して、何かしらの解決がされていくのだろうか。2025/04/09
かなっち
5
2025年4月新刊。優しい人達に毎回癒される、大好きなシリーズの第16巻です。いつまで経っても初々しい、主役カップルが可愛くて悶えました。に加えて今巻は、胸のザワツキが何なのかに気付いた夏沢君にドキドキが止まりません。大切に想う余り、進展はなさそうなのが残念ですが。逆に凛太郎君は彼女父と会ったり、将来の夢が見えてきたりと良い感じでした。何と言っても、彼女がツラい時に傍にいて支えたのが彼らしくて。過去にも同じような行動をして彼女父の気持ちをガッツリ掴んだようで、次巻で語られる凛太郎君への想いが楽しみですね。2025/05/18
さとみん
5
今回は保護者目線じゃなく、凛太郎の悔しさが今の自分と重なった。凛太郎の決意に対する周囲の反応も優しくて泣きそうになる。同時に「そうか、悔しく感じていいのか!」と腑に落ちた面もあり、この作品を読み続けていてよかったと改めて思えた。前巻で芽生えた朔の方はこの先があるのか、それもこの先の楽しみだ。そして“初対面”がついに明かされるかと思うとドキドキする。2025/04/14
ジャム マンガ用
1
夏沢・昴のペア大好きだから、うぬぬってなった。好きだから、大切だからこその選択なんだろうね😭 飴を噛み砕く演出がめっちゃいいね、悲しいけど。 そして、将来の夢を見つけた紬。紬父めちゃくちゃいい親すぎる!!この家族温かくてなんか泣けた。 次巻は、薫子父の想いと薫子の将来の夢なのかな。ちょー楽しみだぜ( * ॑꒳ ॑*)2025/05/17
乗合自転車
1
それぞれ最終学年へ。物語は着実に進んでいる。2025/04/23