出版社内容情報
自院の医療の質・医療安全文化を高めるためには、医療安全への取り組みを客観的に測定・評価して具体的な対策につなげる指標の有効活用が欠かせない。何をどのように調査・分析し、結果をどう活用したら良いのか、成果をどう見せるか悩める医療安全担当者のための実践書。
目次
第1章 医療の安全を考える(本書の目的;なぜ医療安全が関心を集めるのか ほか)
第2章 有害事象の頻度を測る(なぜ有害事象を測らなければならないか;どのような方法があるか ほか)
第3章 医療安全の臨床指標(医療安全の客観的な測定;これまでの試み ほか)
第4章 医療安全文化を測る(医療安全文化とは?;医療安全文化は管理できるか? ほか)
第5章 患者満足度と職員満足度を測る(背景;サービスとは何か ほか)
著者等紹介
長谷川友紀[ハセガワトモノリ]
東邦大学医学部社会医学講座教授
藤田茂[フジタシゲル]
東邦大学医学部社会医学講座医療政策・経営科学分野助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 時間と存在の形而上学