子どもと親のためのワクチン読本―知っておきたい予防接種 (最新改訂版)

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子どもと親のためのワクチン読本―知っておきたい予防接種 (最新改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575314571
  • NDC分類 493.82
  • Cコード C0076

出版社内容情報

子育て世代に向けたワクチンと予防接種のガイドブック『子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種』(2013年10月刊)を全編リニューアルした、最新改訂版。近年、乳幼児の定期接種や任意接種が増えている一方で、ワクチンへの不安や不信感も広がっています。子どもにとって本当に必要なワクチンとは? 予防接種はなにを打てばよいのか? 最新情報を盛り込み、科学的で公平な視点から、マンガやイラストを交えてわかりやすく解説します。

内容説明

予防接種に不安と疑問を感じているお母さん、お父さんへ―自信を持って、必要なワクチンを選ぶための本。最新情報を加えて全面改訂。

目次

1章 ワクチンって何ですか?
2章 こんなにたくさん!みんな全部打っているの?
3章 ワクチンは安全ですか?
4章 ワクチンは有害でしょう?体に入れることはいっさい拒否すべきでは?
5章 ワクチンを打たない人は社会の迷惑ですか!?
6章 病気とワクチン被害から子どもを守るために知っておきたいこと
7章 どんな予防接種がありますか?

著者等紹介

母里啓子[モリヒロコ]
医学博士。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長。1934年、東京都生まれ。千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、愛知県がんセンター研究所に勤務。在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都がん検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長を務める。のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台仁」の施設長を務め退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

織川 希

6
★★★★☆ ワクチンへの指針を示してくれる本。本書は現在乳幼児に勧められる多数の予防接種について、病気の発症リスクとワクチンによる副作用の怖さを踏まえ、それらの要不要を説明してくれる本。結論、必要性が高いのは「四種混合」に含まれる破傷風のみ。一方で避けるべきなのは「四種混合」のうちのジフテリア、百日咳、ポリオ、「MRワクチン」のうちの麻疹、風疹、その他BCG、B型肝炎、ヒブ、肺炎球菌、水疱瘡、日本脳炎、おたふく、ロタウイルス、インフルエンザ、子宮頸癌。本書で不安を軽減することは大変有意義だと感じます。2024/01/17

mayuko

4
ネットで調べてもよくわからないのでこちらを読んでみました!2024/09/22

ちゃみ母

4
子どもの予防接種は、副作用があることも知ってはいた。しかし、「定期」は接種することが当たり前、義務だと思っていた。自分や我が子の時代よりも、最近はびっくりするほどの数のワクチンの接種がすすめられ、複数同時接種もあるという。普通に考えても、そんなにたくさん接種して大丈夫なの?と思う。コロナワクチンや子宮頸がんワクチンに対する疑問を持った今、自分で情報を集めて要不要の判断をする重要性を痛感している。2022/10/06

こうふく母

4
様々なワクチン接種にどう対応するのか?十数年前より赤ちゃんの受けるワクチンの数がこんなに多いとは!ビックリすると共に、新米ママさんがこの本を読んで、ワクチンについて振り回されないよう正しい知識を得られればいいなと願います。必要なワクチンを見分けるヒントが書かれています。2021/11/12

ファルコファン

4
アーサー・ビナードさんの講演会で元・国立公衆衛生院疫学部感染症室長母里啓子(もりひろこ)さんの名前を知り、読んでみた。題名の通りお母さん向けの本日だが、ワクチンの本質が分かりやすく書いてある。 筆者はワクチン否定論ではないが、 「ワクチンは、感染源にならないために打つものではありません。打つ人自身が病気を防ぐために打つものです。」という言葉が心に残った。 自分は感染源にならないために、人に迷惑をかけないためにコロナワクチンを打ったから。もしこの本を読んでいたら打っていただろうか。2021/10/19

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