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内容説明
SKE48の元メンバーを襲った病魔…「あの頃、想像できなかったくらい前向きな私がいます」NHK放送「#乳がんダイアリー」が大反響!まっすぐに病気と向き合う26歳の実像。
目次
第1章 私が乳がんになるなんて…。
第2章 抗がん剤治療という現実。
第3章 治療しながら仕事ができるよろこび。
第4章 乳がんのことを知ってもらいたい。
第5章 私を支えてくれるもの。
第6章 生きることの素晴らしさを知った。
著者等紹介
矢方美紀[ヤカタミキ]
1992年大分県生まれ。アイドルグループ・SKE48のメンバーとしてデビュー。「チームS」のリーダーを務めた後、2017年2月に卒業。ZIP‐FM「SCK―サブカルキングダム」のアシスタントのほか、テレビ番組やイベントでリポーターやナレーターとして活躍。現在は、自身の夢だった声優にも挑戦中。その他、自身の経験をもとにした講演や番組出演など、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫洞 文月
15
出先の店舗にあって一気読み。元(?)SKE48アイドルの若年性乳癌の手記。「私は強くない」と書かれているけど、乳癌であることを公表してそれについてメディアで語れている時点で十分強いと思う。印象的だったのは、『君の膵臓を食べたい』の映画見て、病気だから悲しいんじゃなく、病気は生きてる中の一部であって病気以外の人生だっていっぱいあるというところに共感したという部分。病気だからかわいそうじゃなく、病気があっても人生、その中でどうやって生きていくか、何ができるか。病気を経てこそ前向きになれたと書かれてて感動した。2020/08/28
はる
1
図書館にリクエストをして買ってもらった。さらっと読める闘病日記。SKE時代の劇場公演や中日劇場での面白いキャラを演じてたお芝居も生で観た。あの娘が若くして乳がんに…。卒業後、若くして乳がんを患い、NHKや民放・講演などあちこちに飛び回る日々。まだまだ若いし、今度は才能と努力で、目指してる声優や他の芸能ジャンルでも持ち前の明るさを武器に活躍してほしい。矢方船は大海原に漕ぎ出したばかりだ!うちの図書館に蔵書されたことだし、たくさんの人に手に取って読んでもらいたいと思う。2019/07/22
言いたい放題
0
斜め読み2023/03/01
寝子
0
・その時がきたら考えよう。 ・なくなってしまったもの、済んでしまったことにくよくよするのではなく、そんな時こそ冷静に自分を見て、いまの自分に本当に必要なものは何だろうと立ち止まってしまった考えることが大切。 ・私の人生は病気がすべてではない。2023/02/15