内容説明
赤潮の発生を機に「せっけん条例」を制定した滋賀には、県民と行政のパートナーシップの姿がある。当時、水政問題を担当していた一職員国松善次が、二十余年を経たいま、滋賀県を預かる知事として「生活者原点」の県政を語る。
目次
第1章 十一年目になった自転車の旅―琵琶湖一周サイクリング紀行
第2章 私の地方政府論―滋賀を舞台に四つの実験
第3章 メガネが見た知事―仕事と生活スケッチ
第4章 第三十二回知事と気軽にトーク
第5章 国松さんの人生
著者等紹介
国松善次[クニマツヨシツグ]
滋賀県知事
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