NOTES ON A LIFE―コッポラ・家族(ファミリー)の素顔

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NOTES ON A LIFE―コッポラ・家族(ファミリー)の素顔

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  • サイズ B6判/ページ数 373p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575313406
  • NDC分類 934
  • Cコード C0095

出版社内容情報



エレノア・コッポラ[エレノア コッポラ]
著・文・その他

戸田奈津子[トダ ナツコ]
翻訳

内容説明

映画界の華麗なる一族“コッポラ・ファミリー”。自ら映画監督も務めるアーティストでありながら、クリエイティブな家族を支え続けた一人の女性、エレノア・コッポラ。『地獄の黙示録』、『ゴッドファーザー』シリーズ、『ヴァージン・スーサイズ』、『ロスト・イン・トランスレーション』、『マリー・アントワネット』…etc.誰もが知る家族の名作の数々。その知られざる舞台裏を妻として、母として、時に監督として、観察者の目線から鋭くも繊細な描写で綴った珠玉のエッセイ。字幕翻訳者・戸田奈津子がキャリア初となる長編翻訳に挑んだ意欲作!!日本語版オリジナル特別対談収録!!

著者等紹介

コッポラ,エレノア[コッポラ,エレノア] [Coppola,Eleanor]
1936年カリフォルニア生まれ。アーティスト、映画監督。カリフォルニア大学卒業後、フリーデザイナーとして働く。1962年『ディメンシャ 13』の撮影でフランシス・フォード・コッポラと出会い、結婚。ジオ(ジャン=カルロ)、ローマン、ソフィアの2男1女を出産する。『地獄の黙示録』(1979年)の制作現場の舞台裏を記録したドキュメンタリー映画『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』(1991年)では、エミー賞を受賞するなど、監督として高く評価された。以後も家族の作品のドキュメンタリーを制作。2017年の『ボンジュール・アン』では80歳(撮影当時)で長編映画監督デビューを果たした

戸田奈津子[トダナツコ]
1936年東京生まれ。映画字幕翻訳者、通訳。津田塾大学卒業後、生命保険会社に就職するも1年ほどで退社。翻訳や通訳などのアルバイト生活を続けながら映画字幕翻訳者を目指した。『地獄の黙示録』(1979年)で、フランシス・フォード・コッポラ監督がフィリピンロケの中継地点として日本滞在した際にガイド兼通訳を任される。これを契機に、本格的に字幕翻訳者としてデビュー。以後、数々の映画字幕を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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