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出版社内容情報
渡辺麻友[ワタナベ マユ]
著・文・その他
柏木由紀[カシワギ ユキ]
著・文・その他
内容説明
口では言えなかったけど文字にすれば言えた想い。「同期」であり「同士」であり「ライバル」でありなにより「親友」の二人が綴る「女の友情」。AKB48のツートップにして大親友の二人が手紙を通して「11年間、言えなかった本当の気持ち」を告白する―。
目次
夢への扉
運命の一日
夢の舞台
チームB
選抜入り
総選挙
分岐点
泣・喜・怒・哀
卒業コンサート
新しい道標
それぞれの道
10年後の…
著者等紹介
渡辺麻友[ワタナベマユ]
1994年3月26日生まれ。埼玉県出身。2006年、第3期AKB48追加メンバーオーディションに合格しメンバー入り。チームBに所属し、中心メンバーとして活躍。12年にはシングル『シンクロときめき』でソロデビュー。14年に開催された第6回AKB48選抜総選挙で第1位を獲得し名実ともにトップに立った。17年末でグループを卒業する
柏木由紀[カシワギユキ]
1991年7月15日生まれ。鹿児島県出身。2006年、第3期AKB48追加メンバーオーディションに合格し上京。チームBとして活動をスタートさせる。12年、中野サンプラザにてソロライブを開催。15年の第7回AKB48選抜総選挙では第2位に入るなど、常にグループを牽引する存在として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakai
37
今、私の中で空前絶後のゆきりんブームが訪れている。まゆゆと交わされた12通の往復書簡には彼女らの歴史とともに心の内も綴られていてファン歴激浅な自分ですらこみ上げてくるものがある。最後にある 10年後の自分に向けた手紙は、本来だったら未来への希望を感じるところ。だけどまゆゆが引退してしまったという事実がある今、切ない気持ちでいっぱいになる。2021/02/18
yuki
15
二人の、女子が憧れる女子の面がよく出てると感じた。お互いに語りかける手紙というスタイルは、何だかほっこり。装丁や写真も素敵。二人を知ってて応援してる人だったら知ってるエピソードがほとんどだと思うけど、中でもお互いに腹を立てたエピソードは新鮮だったかも。2018/07/10
やすべえ
7
この本は実は発売当初に本屋さんで見つけ衝動買いしてました。ゆきりん推し、team B推しだったので。正直言うとこのおっさんがアイドルうんぬんと言うのは恥ずかしく勇気もなかったんだと思います。だから感想もあげずに。今はそんな自分を恥ずかしく思います。当初のAKBには"成り上がり"的な熱さがあり競争社会の光と影がありました。まゆゆには「何でこんなかわいいのに1位になれへんのかな?」と不思議に思うのとだからAKBと思うのが半々でした。3期生のオーディションでゆきりんが「私達のエースだ」と直感したのは間違いない。2020/06/02
音祇はるか
4
するっと読める1冊。ちょっとだけうるっときた。3期の絆。この2人の絆はやっぱりいいよね。まゆちゃんは私の中の永遠のアイドル。ずーっとずーっと大好きな女の子。私がまゆゆロスになってるように、ゆきりんもなるんじゃないかな。2人の絡みも好きだったからまゆゆきりんロスってのもあるな。卒コンの2人の絡みめっちゃ良かった。それぞれの道でこれから頑張る2人を応援したいな。2018/01/03
ベローチェのひととき
4
AKB 3期生で同期のまゆゆとゆきりんによる手紙のやり取りを綴った本。まゆゆ、卒業おめでとう。そしてお疲れ様。2010年にAKBのファンになって以来、あなたがずっと一推しでした。AKB48のイベントはもとより、渡り廊下走り隊やソロイベントに参加することで至福の時間を過ごすことができました。感謝の気持ちで一杯です。ありがとう!総選挙1位になった時、スタジアム全体に地響きの様に響き渡ったまゆゆコールは一生忘れられません。 (冗談抜きで鳥肌が立ちました。) 今後の新たな天地での活躍を期待しています。 2018/01/10