Futaba novels
餓狼伝〈13〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575007244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

ひとけのない神社で、両雄が相まみえようとしていた。松尾象山と力王山。「餓狼伝」史上もっとも烈しい闘いが幕を開けた!―スクネ流のことを嗅ぎ回っているブラジル人がいる。名はマカコ。そのマカコと姫川勉が会談したことを巽真から知らされた松尾象山は、姫川のマンションを訪ねる。そこには、かつてありえなかった光景が待ち受けていた。格闘小説の金字塔、待望の第13弾。

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年文芸誌「奇想天外」に『カエルの死』でデビュー。以後創作活動に入り、『餓狼伝』『陰陽師』『魔獣狩り』『キマイラ』シリーズなど、エキサイティングな作品を次々と発表。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。カメラもプロ級
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽかちゅう49

17
クリスマス関係なくバッキバキの世界観を楽しみました(爆)堤が半道場破りを返り討ちにしたり、伊達がもうひと花咲かせようとしたり、姫川が師匠の松尾象山とやり合い始めたりと、てんこ盛りの内容でかなり満足でした♪松尾象山・堤・巽とお気に入りキャラがどんどん出てくる~♪♪…楽し(笑)2018/12/24

0607xxx

7
心配していた通り、完結せず含みを持たせて終了…面白いと思うが、区切りをつけずに新・餓狼伝に移るのは違和感が…2014/09/27

うりぼう

1
これもなかなか、終らない。面白いのは、間違いないけど。2003/03/29

KURENAI-XJAPAN

0
1〜13を読んでまとめます。異種格闘技戦が繰り広げられるシリーズです。主人公は常に強くありたい最強を求める丹波文七。あらゆる格闘技をバックボーンに持つ強者たちと戦い、己を極めていくストーリー。主人公だけでなく、登場する強者たちのそれぞれのストーリーも紹介され、小説で格闘技が実況されているようで臨場感が溢れています。非常に面白い。色々な流派や技も出てくるが、果たして頂点を極める、強いやつとは、、、。

おたぬ

0
★★★★☆ 力王山と象山の戦いから、スクネ流についての話に。文七はもうすぐ戻ってくるかな?2016/06/27

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