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出版社内容情報
保育所で障害児保育が始まった1974年から巡回保育相談やグループセラピー等の臨床現場で重ねた長年の実践を振り返り、自閉スペクトラム症児の心を育む関わりのヒントを探る。
廣利 吉治[ヒロトシ ヨシハル]
著・文・その他
目次
第1章 インクルーシブ保育
第2章 集団と子どもの育ち
第3章 「自閉症」の子どもたち
第4章 ASD児の愛着行動
第5章 ASD児の自我形成
第6章 治療的介入
第7章 ASD児を取り巻く集団形成
著者等紹介
廣利吉治[ヒロトシヨシハル]
東海学院大学客員教授。関西大学大学院社会学研究科修士課程修了後、1974年から東大阪市保育研究室にて障害児の養育相談および自閉症児のプレイセラピーや保育・教育現場への巡回相談に携わる一方、大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室にて自閉症児の研究を続ける。1992年に「自閉性障害幼児における愛着行動の形成についての横断的研究―H式障害幼児評定尺度「HRSH」による」で博士号(医学)取得。その後、宮城学院女子大学教授等を経て現職。臨床心理士として小学校や保育所との連携・支援活動を続け、愛知県岡崎市で「ぽぴーこどもの発達とこころの相談室」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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