少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈20〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈20〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 183p
  • 商品コード 9784091256904
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

▼第1話/からくり?最終幕 第31幕 共鳴▼第2話/同 第32幕 最後の閃光▼第3話/同 第33幕 合流▼第4話/同 第34幕 闇色の血(前編)▼第5話/同 第35幕 闇色の血(前編)▼第6話/同 第36幕 Au revoirルシール▼第7話/同 第37幕 6時▼第8話/同 第38幕 7時10分▼第9話/同 第39幕 7時49分▼第10話/同 第40幕 8時42分●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね”として戦う道を選ぶ)●あらすじ/遂に最後の部屋にたどり着いた鳴海たち。生き残った彼らを待ち受けていたのは、最強の自動人形(オートマータ)「最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)」だった。ロッケンフィールド、トーア、ダール、リィナら、しろがねたちは自動人形と対決。その間に鳴海は、フランシーヌのもとへと向かう(第1話)。●本巻の特徴/苦戦する鳴海たちの前に、ルシール、ミンシア、ファティマ、ジョージ、アシハナが参上。鳴海たちを助けるために、一致団結して自動人形と戦う。そしてルシールとドットーレの二百年に渡る宿命の戦いに、いよいよ決着の時が。果してルシールの、そして鳴海の運命は…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

22
再読。たくさんの仲間たちがどんどん退場。ルシールの退場が一番堪えるが、彼女はしろがねでありながら人間でしかできない戦い方で仇を討ち果たし、未来へのタスキを立派につないで退場していった。母親としての命を全うできなかったとしても立派な最期だっただろう。言葉での暗示=呪いをかけて敵を倒すという粋な淑女に喝采を。ダールが散った後に残った小さな靴が悲しい。昨日の敵を打つのではなく明日のために戦う。絶望の中での前向きな言葉は光のように感じるけど、だけど犠牲が多すぎる。多数の操り人形対自動人形の戦いの結末が近づく。2018/02/22

ホシナーたかはし

7
再読。カバーがルシールの旅立ち。しろがね達の大ピンチに颯爽と登場「死刑執行人は、最後に登場するものさ」ルシールの台詞が、いちいちケレンあるけど後の事を考えると切ない。そしてダール。彼女らの復讐劇がメインの巻でした。2016/06/12

むきめい(規制)

6
ルシール……。2017/03/11

貴人

5
真夜中のサーカス編は燃え燃えです。こんな展開用意されたら燃えないわけねぇよ!と言わざるをえない。鳴海としろがねたちの共闘、ルシールさんの策と死など見所多数。それにしてもドットーレはここで死んでお気の毒である。他の三人は超いい展開が用意されてんのに。ルシールさんの姿を幻視する鳴海、こういうベタな展開、死にそうなのにいつまで喋ってんだよ、というような展開は、こういう風に上手にやるもんだよ!とボタボタ涙しながら読んだ辺り。正直この前後が一番面白いのね。2014/12/06

あさひ

4
ルシール。。2015/07/11

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