PHPビジネス新書<br> 50歳からやってはいけないお金のこと

個数:
電子版価格
¥950
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

PHPビジネス新書
50歳からやってはいけないお金のこと

  • 大江 英樹【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2023/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 04時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569854786
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C1234

出版社内容情報

老後資金の不安に駆られて、日々の節約に励んだり、
よくわからないまま投資を始めたりするのは逆効果!

「老後2000万円問題」や「年金崩壊」などという話を耳にして、老後のためのお金の心配をしている人は多いだろう。
しかし、そもそも、将来もらえる年金の額や、月々の生活にかかっている支出の額を、あなたはきちんと把握しているだろうか?
不安の最大の原因は「わからない」ことなので、「わかる」ようにするだけで、不安はずいぶん小さくなる。

支出をストレスが溜まらない方法でコントロールしさえすれば、普通の会社員なら過剰にお金のことを心配する必要はない。
それに、定年後も自分の裁量で楽しく働けば、年金にプラスして報酬も手に入り、余裕のある生活ができる。
そのために大切なのは、50歳にもなったら会社での出世に執着することをやめて「成仏」し、「会社人間」から変わることだ。

老後の安心のために今からできるシンプルなことを具体的に解説。

【本書の内容】
第1章 煽り報道に振り回されてはいけない
第2章 出世のために頑張っても意味はない
第3章 「節約」をしてはいけない
第4章 年金を損得で考えてはいけない
第5章 「お金に働いてもらう」のはそれほど簡単ではない

内容説明

「老後2000万円問題」や「年金崩壊」などという話を耳にして、老後のためのお金の心配をしている人は多いだろう。しかし、そもそも、あなたが将来もらえる年金の額や、月々の生活にかかっている支出の額を、きちんと把握しているだろうか?不安の最大の原因は「わからない」ことなので、「わかる」ようにするだけで、不安はずいぶん小さくなる。老後資金を作るつもりで、日々の節約に励んだり、会社での出世に執着したり、よくわからないまま投資を始めたりするのは逆効果!

目次

第1章 煽り報道に振り回されてはいけない(「老後2000万円問題」のウソ;円安・インフレはそれほど怖くない ほか)
第2章 出世のために頑張っても意味はない(今も波平さんの時代のまま?;長く働くとどんないいことがあるのか? ほか)
第3章 「節約」をしてはいけない(節約なんかする必要はありません;不要な保険は人生最大の無駄 ほか)
第4章 年金を損得で考えてはいけない(一番大事な保険は「社会保険」;年金の本質は「保険」 ほか)
第5章 「お金に働いてもらう」のはそれほど簡単ではない(貯蓄ではダメなのか?;何にどうやって投資をすればいいのか? ほか)

著者等紹介

大江英樹[オオエヒデキ]
経済コラムニスト/(株)オフィス・リベルタス代表。1952年、大阪府生まれ。大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年まで勤務し、2012年に独立後は、「サラリーマンが退職後、幸せな生活を送れるように支援する」という理念のもと、資産運用やライフプランニングに関する講演・研修・執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kum

21
情報に煽られてはいけない例として「老後2000万不足問題」が取り上げられているが、その試算の不自然さにはなるほどと頷いた。確かにそもそも資産も支出も働き方も家族構成もバラバラな中で、平均的な老後の不足額を算出しようとすること自体に無理がある。そんなものに振り回されるよりも「自分の生活に関する収支を把握すること」がまず大事であるというのは納得。よくわからないで片付けるのではなく、自分のことは自分で。勉強できるツールがたくさんある今の時代がありがたい。今後も情報のアップデートになんとかついていこうと思う。2023/09/20

ライアン

8
お金に関する基本的なことが書いてあります。何事も始めるのに遅いということはありません。今からこちらを読んでお金について取り組んでみると良いのではないでしょうか。2024/02/06

ことり

4
基本的なことだけど、大切なこと。無駄は省くが節約はしない、年金は貯蓄じゃなくて保険。定年後、フルでなくてもいいから働く。退職金で投資デビューは駄目。なにより、老後が不安なら正体を明確にしよう。2024/03/10

うめにゃん

3
老後の三大不安は病気・貧困・孤独。病気の不安は完全除去できないけど、貧困と孤独は本人の努力次第で何とかなりそう。働く(活動する)ことによって健康が維持される面もあるので、生活のためではなく、「遊ぶために」「楽しむために」働くのが良し。『年金を損得で考えてはいけない』繰下げ5年で42%、10年で84%増。歳を取ったらお金で解決できる事もある、働けない年齢だからこそ受け取る月額が大事になる。長生きリスクが一番辛い気がする。繰下げている間は年間110万までiDeCo110万引出し非課税。うまく利用しよう。2023/09/14

ぴーたん

3
そろそろ50代のサラリーマンなので読んでみました。読んで見てホッとする部分が多かったです。一般的な正社員で。 50代であれば、将来のお金の心配はそれほどしなくてもいい。出世競争から外れたのであれば、仕事の質を高める。定年後は再雇用でなく、転職や起業をして裁量のある仕事をしよう。そのためにもポータブルスキルを身につけておく。もちろん年金があればの話。定年前に力尽きないように気をつけます。2023/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20969535
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。