家系図で読み解く世界史―ヨーロッパを変えた結婚と離婚

個数:
電子版価格
¥1,699
  • 電子版あり

家系図で読み解く世界史―ヨーロッパを変えた結婚と離婚

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月24日 04時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569854755
  • NDC分類 288.49
  • Cコード C0022

出版社内容情報

栄枯盛衰の裏には、暗殺、不倫、裏切り、毒親……ヨーロッパは敵も味方もみんな親戚!?
「唯物史観」を唱えたカール・マルクスは、「歴史の動きや流れは、人の心や感情・意志・努力などは一切関係なく、弁証法に従って機械的・唯物的に展開する」と主張しましたが、家系図を見ると歴史は「唯物史観」とは真逆の「人の心や感情、意志、努力を原動力として動いている」ことがよくわかります。
映画のように面白い「世界史劇場 家系図篇」をお楽しみください!
●人物のつながりが一目でわかる家系図35点
●イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れがよくわかる
●歴史上の人物がリアルに感じられる!
●家系図から欧州史の新視点を発見できる
女王が多いイギリス、男系親族一択だったフランス、実力主義のドイツなど、家系図からお国柄も見えてくる!
●チャールズ3世の即位によって王朝交代する?
●カペー朝は現代まで1000年以上続いている?
●イギリス、デンマーク、ノルウェー、ベルギー、ロシア、ギリシアの王室に血を拡散した謎の王家グルュックスブルク家とは?

内容説明

人物のつながりが一目でわかる家系図35点。イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、ロシアなどの各国史と欧州史全体の流れがよくわかる。歴史上の人物がリアルに感じられる!家系図から欧州史の新視点を発見。「世界史劇場 家系図篇」をお楽しみください!

目次

序章 系図の基礎知識
第1章 イギリスの系譜
第2章 フランスの系譜
第3章 神聖羅帝国の系図
第4章 普墺の系譜
第5章 ロシアの系譜
第6章 丁諾希英の系譜

著者等紹介

神野正史[ジンノマサフミ]
河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。1965年名古屋生まれ。既存のどんな学習法よりも「たのしくて」「最小の努力で」「絶大な効果」のある学習法を永年にわたって研究し、開発。「世界史に暗記は要らない」という信念から作られた「神野式世界史教授法」は、毎年、受講生から「“歴史が見える”という感覚が開眼する!」と、絶賛と感動を巻き起こしており、偏差値が1年間で20~30上がる学生が続出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

26
図書館本。返却棚にあったものを何となく借りてみた。著者は河合塾の講師で、こういう方の授業を受けたら世界史も楽しいだろうなと思った。内容はわかりやすかったが、家系図の顔がへのへのもへじだったり、簡略化されたりでそこは内容と関係ないからだろうけど、少しがっかり。表紙にあるよく見る似顔絵が描かれていたらもっと良かったのにな。それと、王朝交代の意味はよくわかったが、所々に挟まれる男系称賛の記述が苦手だった。2025/02/09

美東

12
178頁 ”そもそも「政治」というものは”理想”を実現するために尽力するものとはいえ、それはあくまで「”現実”を見据えながら」です。   それができるかできないかが「名君」と「暗君」の境界線となりますが、フリードリヒ2世は後者でした。”   神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世 https://bookmeter.com/books/7772046 についての神野先生と塩野さんの評価が真逆なのが興味深い。2024/10/02

Worldさん

2
河合塾の神野正史氏の「家系図で読み解く世界史」。国、王朝の話って家系図辿らないとわけわからないなと思っていたら出会った本でその通りの解説が詳しい。それぞれの王一人一人に格言を当てはめているのだが孫子の兵法とか筍子から引用されておりジジくs…、説教のようでありがたいです。それぞれの王についての解説も多少はあるがそこらへんはもちろん基礎知識で全部叩き込まれていて、それじゃあ王位継承の話をするねという一歩踏み込んだ内容で実はかなり難しい。2024/09/17

はちがみっつ

2
世界史を取っていないので、断片的にエリザベス1世やらハプスブルク家やらの逸話しか知らないので、この本でかなり整理されてスッキリした。 女系と女性の継承の違いが王朝断絶になるのは初めて知った。エリザベス2世の新姓の話が、こんな所で解明されるとは。 おおごとだ。 愛子さまの話が、一筋縄ではいかない理由、ようやく分かった。2024/02/25

ゆる言語学徒Nk

2
母系が挟まると王朝交代 イギリスも実は王朝交代 裏技プロパガンダでごまかす ハプスブルクからの伝統のやり方 王朝ルールが分かる 2024/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20969767
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品