出版社内容情報
「老後の資金が足りるか心配」
「定年後もお金のためにイヤな仕事を続けなくてはならないの?」
「仕事を辞めた後、自分の居場所ってあるんだろうか……」
そんな悩みをまとめて一刀両断!
「お金の不安もなく、好きなことをしながら自由気ままな60代を過ごす方法」、教えます。
本書は、60歳になる前に「自主定年退職」した大学教授が、「お金の不安」と「仕事の不安」をまとめて解消し、理想的な60代を過ごすための方法を指南するもの。ポイントは、
●イヤじゃない仕事
●副業
●株式投資による運用
の「3本の矢」。この3つを手に入れれば、60代は「第二の青春」どころか、若い時よりもっと楽しい「第一の青春」にもなり得るのだ。
実際、著者はこの3つを手にすることにより、「40代で貯金ゼロ」の状況から、「一生お金に困らず、好きな仕事だけをする自由気ままな60代」を実現した。では、どうすればこの3つを手にすることができるのか。本書ではその具体的な方法を余すところなく紹介する。
中でも柱となる「運用」については、具体的な方法はもちろん、会計学教授だった著者の長年の研究により導き出された「安全・安心な投資先228銘柄+買っておきたい高配当銘柄TOP10」を収録。ここを読むだけでも1冊分の価値がある。
40代、50代はもちろんのこと、60代の人でもまだ間に合う! 単なる精神論ではない「具体的な対策」がわかる1冊。
内容説明
「老後の資金は本当に足りるのだろうか」「年金が期待できない以上、定年後もイヤな仕事をしなくてはならないのだろうか」…40代~60代が抱えるそんな悩みを一刀両断。60代で「十分な資産」と「仕事の自由」を手に入れた著者が、実体験と研究の成果をもとに「60代を自由に生きるためにすべきこと」を説く。
目次
はじめに 豊かで快適な60代を迎えるための「3本の矢」
第1章 60代こそ青春時代!
第2章 誰もが抱える「老後の不安」への賢い対処法
第3章 60代を青春時代にするための「3本の矢」
第4章 「株式投資」の具体策―「お金の安心」はこうして手に入れる
第5章 「理想の60代」の過ごし方―お金と仕事の安心を手に入れる
おわりに―60代を「青春時代」にする考え方
著者等紹介
榊原正幸[サカキバラマサユキ]
1961年、名古屋市生まれ。名古屋大学経済学部、大学院経済学研究科を経て、同大学経済学部助手。93年、日本学術振興会特別研究員(PD)となり、その後、渡英して英国レディング大学に入学。帰国後の97年より東北大学経済学部助教授。2000年、日税研究賞を受賞。01年、英国レディング大学大学院より博士号(PhD)を授与される。同年、税理士資格を取得。03年、東北大学大学院経済学研究科教授。04年4月、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。21年3月に退任し、東京・青山を拠点にしてファイナンシャル教育の普及活動を続けている。会計学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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