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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
48
あまつき 6巻目。あれ?過去編ってこんな変なタイミングで終わったっけ?しかも過去編からの戻りの筋が悪くて、何だったけなぁって4巻を見返したくなる感じ。嫌な感じ。あれ?こんな筋が悪かったっけなぁ…もうちょっとスマートに話が続いてくるものだと思ってただけに、出戻りが出来ちゃうような感じとは思ってなかったんだけど、そうかぁ。気が付かなかったなぁ。というか、過去編が邪魔になってて、話がよくわからなくなっちゃった。筋が悪い気がするんだけど…う~ん…あ、この巻にはおまけの4コマが付いてます。もっと笑えると思ってた…2021/10/17
那義乱丸
10
再々読の感想を書くにあたり過去の感想を読み返してみたら、初読時のものにVRとかプログラミングとか書いてあり、「なかなかいいところを突いてるじゃないか、自分!」と思わず自画自賛(笑)さて、6巻のお話。序盤は彼岸編であり、この彼岸というのは近未来設定のSF風味。高校生の鴇と半の会話から鴇の幼い頃の話が回想として描かれている。ちんまい鴇はおバカキャラだけどとにかく可愛い。蘇芳との出会いと別れは鴇にとってとても大きなことだった。そして、あまつきの方では陰陽寮の藍鼠と萱草が登場。物語はさらに複雑になっていく…。2018/04/28
那義乱丸
10
再読。鴇と蘇芳の出会い編あり。『あまつき』の彼岸は近未来設定でSF色が濃いんだと今更ながらに思い出す。メイン舞台であるあまつきが江戸時代なのでつい忘れがちだけど(笑)蘇芳も好きなキャラだな~。というか『あまつき』に出てくるキャラみんな好き!巻末の描き下ろし4コマが楽しい♪白緑の子育てが可愛い!平八も好きだ!自分用メモ:ちとせの存在。半が疑問に思う蘇芳の消息。銀朱と白緑。2013/12/16
日奈月 侑子
10
まさかの朽葉が離脱&コメントで見て怖れていた紺の上書き事件。お陰さまであとがきの鴇が不安定すぎて大変な事になっていますが…。 蘇芳と鴇の過去編やら煤竹のハイテンションっぷりにテンションが上がっていた矢先にずんずん突き落とされた感じで…恐らく鴇と同じような感じの表情になった私です。蘇芳と半のやり取りにも大爆笑いたしました。携帯あんな力強く床に投げたら壊れるよ半さん(笑 「ああっ!?何だ急に!?何で泣く!!なんもしてねーだろうが!!」の下りから和みました。蘇芳と言い、沙門と言い、私の好きなキャラは駄目男が多い2013/09/07
那義乱丸
10
冒頭にある現代の話、二次元とリアルの境界があいまいになっているようで人間の体温の希薄さに私たちの現実の未来を感じさせられ薄ら寒くなった。で、ふと思いついた。もしかして、あまつきというのはバーチャルリアリティの世界では?帝天が定めた天網がコンピュータープログラムだと考えれば、あまつきの仕組がなんとなく理解できるような。そうなると帝天はそのプログラムを作った現代の人間?あまつきの世界だけで見てみれば、白緑と銀朱の過去に何が起きたのか気になる。寂しげな梵天も。そしてエンドの紺!早く次を読もう!うん!2011/04/17