出版社内容情報
すこし不思議な商店街――「明日町こんぺいとう商店街」を舞台に、人気作家が短編を紡ぐ、ほっこりおいしいアンソロジー第2弾!
内容説明
ここはすこし不思議で、どこかなつかしい「明日町こんぺいとう商店街」。入り口に立つ「招きうさぎ」に迎えられ、今宵も6つのお店に灯がともります。ひとつの商店街を舞台に6人の人気作家が紡ぐ、ほっこりおいしいアンソロジー第2弾!
著者等紹介
藤谷治[フジタニオサム]
1963年生まれ。2003年『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』でデビュー。2008年『いつか棺桶はやってくる』が三島由紀夫賞候補になり、2010年には『船に乗れ!』(三部作)が注目を集め、本屋大賞で7位となる。『我が異邦』が織田作之助賞候補に。作家活動のかたわら、東京・下北沢で書店「フィクショネス」を経営している
あさのますみ[アサノマスミ]
秋田県生まれ。2007年、第13回小学館おひさま大賞・最優秀賞を受賞。2013年、第14回ピンポイント絵本コンペ入選。声優・浅野真澄としても活躍
安澄加奈[アズミカナ]
1987年、長野県安曇野市生まれ。2007年、ジャイブ小説大賞で、はじめて手がけた長編小説「願いの神さま」が奨励賞を受賞。2011年に『いまはむかし 竹取異聞』(ポプラ社)でデビュー
加藤千恵[カトウチエ]
1983年北海道生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業。2001年、短歌集『ハッピーアイスクリーム』で高校生歌人としてデビュー。現在は、小説、詩、エッセイなど、様々な分野に活躍の幅を広げている
吉川トリコ[ヨシカワトリコ]
1977年生まれ。2004年「ねむりひめ」で第3回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞・読者賞をダブル受賞。受賞作を含む『しゃぼん』(新潮社)でデビュー
大沼紀子[オオヌマノリコ]
1975年、岐阜県生まれ。脚本家として活躍中の2005年に「ゆくとしくるとし」で第9回坊っちゃん文学賞を受賞し、小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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柊文庫本棚
感想・レビュー
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mae.dat
yanae
シナモン
*すずらん*
ダイ@2019.11.2~一時休止